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寒中見舞いと余寒見舞いの例文と書き方!いつの時期・意味の違いは?

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もうすぐ立春です。

立春とは、暦の上では春などと言われますが、日本では、ココからが冬の本番です。

そして、その寒さの厳しくなる、厳寒期に相手の健康を気遣う便りとして、”寒中見舞い”、”余寒見舞い”というものがあります。

本日は、この2つの違いや書き方について、まとめていきたいと思います。

”寒中見舞い”・”余寒見舞い”の違いや書き方や文例

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”寒中見舞い”、”余寒見舞い”の違い

”寒中見舞い”、”余寒見舞い”の違いは、出す時期によるものです。

具体的には、小寒から大寒、大寒から立春までの約30日間の間は、”寒中見舞い”を送り、立春から2月末ぐらいまで”余寒見舞い”を送ります。

小寒、大寒とは中国の二十四節季と呼ばれる季節の区分法のそれで、小寒は、1月5日頃からの15日間、大寒は、1月の20日頃からの15日間です。

この立春と隔てた前後30日間で、それぞれ、”寒中見舞い”、”余寒見舞い”を送ることになります。

”寒中見舞い”、”余寒見舞い”の内容

いずれも厳冬期に送る便りなので、内容は同じものです。

これらは単純に、厳しい冬の寒さの中、相手の健康を気遣い、お互いの近況を報告する挨拶状、見舞い状です。

また、何らかの事情で松の内に(1月7日)年賀状が送れなかった際の返礼としても利用されます。

また、喪中である方に送れなかった年賀状の代わりとして、新年の挨拶状としても使われます。

それでは、それらの書き方について見ていきましょう。

”寒中見舞い”、”余寒見舞い”の書き方

まず、季節の挨拶を書きます。

これは、「寒中お見舞い申し上げます」、「余寒お伺い申し上げます」などのよくある決まり文句のようなものです。

この挨拶の後は、基本的に、その見舞い状がどのような意味のものであるのかによって、内容が変わります。

年賀状の返礼が遅れてしまった際には謝罪の言葉を入れたり、喪中の方へは偲ぶ言葉が書かれます。

いかに例文を示すので参考にしてみて下さい。

”寒中見舞い”の例文

寒中お見舞い申し上げます。

本格的な寒さを迎える折、皆様にはお障りございませんか

東京でも雪が舞い、今年の冬は格別の寒さですが、御地のご様子はいかがでしょうか。

春が待ち遠しい時季ですが、夕暮れ時が少しずつ確実に遅くなっていますので、春の訪れもそう遠いことではありません。

御家族の皆様ともどもお体を大事になさって、どうかお元気でお過ごしください。

平成○○年○月

”余寒見舞い”の例文

余寒お見舞い申し上げます

暦の上では春とはいえ、厳しい寒さが続いておりますが、皆様はお元気でお過ごしでしょうか。

おかげ様で私どももつつがなく過ごしておりますのでご休心ください。

テレビなどで今年の梅の開花時期を耳にするにつけ、春がすぐそこまで来ていることを実感するようになりました。

年度末を控え、何かと気忙しい時期となりますが、どうぞお健やかにお過ごしくださいますようお願い申し上げます。

平成○○年○月

年賀状の返礼としての例文

寒中お見舞い申し上げます

新春のご祝詞を頂きながらご挨拶が遅れてしまいました。誠に申し訳ございません。

ご家族の皆様おそろいで、お健やかに新年をお迎えとのこと、心温まるお年賀を楽しく拝見いたしました。

私も昨年末より帰郷し、家族そろって賑やかに暖を囲む正月となりました。

松の内の賑わいも過ぎ、寒さもひとしお身にしむ毎日ではございますが、どうぞお体を大切になさってください。

皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたしております。

平成○○年○月

喪中に年賀状が届いた返礼としての例文

寒中お見舞い申し上げます

ご丁寧に年頭のご挨拶をいただきまして、誠にありがとうございました。

厳しい寒さ続きの毎日ではございますが、皆様ご健勝でお過ごしとのご様子、なによりとお喜び申し上げます。

当方、昨年暮れに母が他界いたしましたため、年頭のご挨拶を控えさせていただいておりました。

旧年中にお知らせ申し上げるべきところ、年を越してしまいましたご無礼の段、何卒ご容赦願います。

今年は例年より厳しい寒さが続いておりますので どうぞご自愛ください。

本年も皆様にとりまして良いお年でありますよう、心よりお祈りいたしております。

平成○○年○月

喪中に年賀状を送ってしまった返礼としての例文

寒中お見舞い申し上げます。

この度はご尊父様ご逝去のこと、存じ上げなかったとはいえ、新年のご挨拶を申し上げ大変失礼いたしました。

お悔やみが遅れましたことをお詫び申し上げますとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

ご家族の皆様におかれましてはさぞかしご傷心のことと存じますが、厳寒の折から、何卒お体を大切にお過ごしください。

平成○○年○月

まとめ

というわけで、”寒中見舞い”、”余寒見舞い”のあれこれについてでした。

若い人にはあまり馴染みのないもので、大抵のことはスマホで済ませてしまいますよね。

自分も一度も書いたことがありません。

このようなものは、遠方に住む祖父母に送ることが多いと思いますが、スマホや携帯が使えるのであれば、個人的に、メールでもいいかなと思いますねぇー。

こういうのは気持ちが大切ですので、それが相手に伝わればそれでいいのかなと。。。

もちろん、手書きの字の持つ温もりみたいなものもあるし、そっちの方が喜ぶなら手書きで書いた方が良いとは思うけど。。。

それでは最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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