シミ

シミが加齢で増えていく原因は?シミ予防メラニン生成を抑えるには?

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年齢を重ねると、気になってくるのがお肌のシミ

しかし、このシミとはそもそも何なのでしょうか?

お肌のどこで、何がどうなることによって、このような状態になってしまうのでしょうか?

本日は、シミはどうして出来るのかについて、あれこれまとめていきたいと思います。

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シミについてのあれこれ

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シミは表皮に起こる

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皮膚組織は、表皮真皮皮下組織という3つの層からなります。

そして、シミは一番外側の表皮にできます

表皮は、肌の水分量を保ったり、外部からの刺激から肌を守る働きがあります。

そして、表皮に、紫外線などの刺激が加わると、その外部刺激から真皮や基底層のケラチノサイトの核(DNA)を守ろうと、メラノサイトがメラニン生成を促し、メラノサイト内にカプセル状のメラノソームを形成、このメラソーム内でメラニンが生成されます。

そして、生成されたメラニンがケラチノサイトに運搬され、その核の周りを取り囲みます(メラニンキャップ)。

このような防御機能が、メラニンの役割です。

上に書いた、メラノサイトとケラチノサイトの様子について、シミの部位ではどのようになっているのかの立体的な可視化に、KOSEと久留米大学の共同研究チームが成功したようです。

皮膚のシミの構造を3Dで捉えることに成功~ケラチノサイトはメラノサイトに包みこまれていた~

他にも、虫刺されや肌荒れの後に赤く色素が沈着するのも、メラニンによるものですが、肌のターンオーバーにより、皮膚が押し出され、最終的に垢となってメラニンは肌から代謝され、肌は元通りになります。

しかし、ストレスや生活習慣の乱れや加齢などの外的・内的要因により肌のターンオーバーが乱れると、メラニンが代謝されず、肌表面にいつまでも留まることからメラニンが蓄積し、メラニン生成と代謝のスピードが逆転することによって、それが最終的にシミになってしまうのです。

これに関して、もう少し詳しく見ていきましょう。

加齢でシミが増えるのはどうして?

加齢により、ターンオーバーが遅くなっていきますが、それは細胞を生み出す母細胞である基底細胞の機能が低下することにあります。

真皮層の線維芽細胞も同様です。

このように、加齢によって、細胞自体を生み出す母細胞の活性が低下する事により、肌のシミシワたるみが起こるのです。

もう一つは、基底層細胞へのダメージの蓄積により、細胞核(DNA)の遺伝子がメラノサイト生成過剰を促すように遺伝子が書き換わってしまうことです。

つまり、加齢により、肌のターンオーバーは遅くなり、メラニン生成が過剰になりやすい。

それにより、シミになるのです。

そして、これらに大きく影響するのが紫外線です。

というのも、そもそもメラニンというのは、ケラチノサイトが刺激を受けることで生成が促されるのですが、そのメラニンの生成はそれから24時間後に起こります。

その間、メラニンの防御能力を越えて照射される紫外線に関しては、もろにダメージを受けることになります。

そして、そのダメージを受けた細胞核は構造が変質してしまいますが、細胞の自己修復機能が働き、構造が元通りに治ります。

この修復過程で炎症誘発因子が放出され、サンバーンの日焼けが起こります。

もちろん、外部の刺激により死滅したり、アポトーシスが起こるものも当然あります。

このように、細胞には元通りに直し、細胞死が誘導されるプログラムが組み込まれていますが、その自己修復を繰り返す過程で、元通りに戻らなくなる・構造が書き換わってしまう事があります。

遺伝子異常というやつですね。

そして、経度の遺伝子異常のため、細胞死が誘導されずに残ったものの中では、先程申しましたメラノサイトを活性化しやすいような細胞も出てきます。

先天的にメラニンの生成が過剰になるのがそばかすですね。

このように、ダメージが蓄積していく過程、つまり、加齢によりシミが増えるのは当然ですが、その影響を最小限にするためにも、紫外線・日焼け対策はとても重要なのです。

次に、メラニン生成に関する具体的な要因について見ていきましょう。

メラニン生成の要因は?

紫外線

まず、なによりも注意したいのは紫外線でしょう。

紫外線は、UV−AとUV-Bの2種類が存在し、特にUV-Bは、UV−Aよりも600〜1000倍ものエネルギーを持ち、それが表皮細胞に強い影響を与え、肌はその強い紫外線から肌を守ろうとメラニンを生成、それがシミの原因になります。

こちらは3月〜10月に強まり、目に見えた日焼けとして影響するので対策をする方は多いと思います。

しかし、UV−Aにも油断はできず、肌の奥の組織の真皮層に影響を与え、たるみやシワの原因となります。

また、一年を通して降り注ぎ、雲や窓ガラスでも透過するので、年間を通じた対策が必要です。

紫外線が強いシチュエーションでは、肌の露出を避け、日焼け止めをしっかり塗りましょう。

また、マウスでの実験では、目への紫外線でも、その損傷した細胞の信号を脳がキャッチし、メラニン生成を促すことが分かっていますので、サングラスも着用しましょう。

なお、これは、しっかりとUVカットのものでなければ効果がありませんので、レンズの色が濃いだけではダメです。

虫刺されやニキビなどの肌トラブル

上に書きましたように、虫刺されやニキビなどの刺激でメラニンは生成され、治った後もターンオーバーにより代謝されるまで、跡として残ります。

なので、その肌トラブルを起こさせない肌環境なってしまったら炎症を早めに抑えること重要です。

また、肌とは言わば外敵からのバリアー機能ですので、その機能が破綻している肌荒れ部位を、気になるからといって、無闇に触るようなことは絶対にしてはいけません。

洗ったり、化粧水をつけたり、薬を塗ったりする以外では、極力触らないようにしましょう。

また、肌への摩擦もその刺激がシミの遠因となりますので、肌を洗う際には、基本的に、泡で洗うようにしましょう。

洗顔などは100均に売ってる、泡たてネットなどを利用しましょう。

ホルモン

プロゲステロンという女性ホルモンの一種が、紫外線同様にメラノサイトを活性化させる刺激誘引物質として働き、メラニンを増加させます。

また、ストレスによるホルモンバランスの乱れも肌に大きく影響するので、質の高い睡眠と自分なりのストレス解消法を身につけましょう。

活性酸素

活性酸素も刺激誘引物質として働き、メラニンを増加させます。

抗酸化作用のある食品を摂り、体のサビを取りましょう。

活性酸素についての詳しい内容はこちらの記事をチェック!!

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シミを解消するには?

まずは、自らに本来備わっている、肌の代謝機能が正常に働くよう、日頃の生活習慣などを見直しましょう

また、普段のスキンケアでも肌をこすったり、叩いたりなどの刺激を与えることは避けましょう。

マッサージなども間違ったやり方は、肌老化を促進させますので注意です。

以上のように、紫外線を主とした肌への刺激を抑え、肌の代謝機能を正常に保つ努力をした上で、メラニン生成を抑えたりメラニン生成を還元するものメラニン排出を促すものメラニン生成に関わる酵素であるチロシナーゼを阻害するなどの美白化粧水クリームなどを使うのが良いでしょう。

そして、本当に消し去りたいのであれば、皮膚科などのガチな美容医療を受けることです。

気になるのであれば、日頃のケアや肌老化対策などの話も聞けると思うので、まずは一度、皮膚科などの専門医の意見を仰ぐのが良いのではないでしょうか。

また、日焼けをしてしまった際は、その後のケアが肝心ですので、適切な処置をしましょう。

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まとめ

というわけで、シミについてのあれこれでした。

紫外線が肌老化の80%と言われていますので、紫外線対策は万全に!!

あと、肌のターンオーバーの乱れを解消することが美肌を生みますので、自らに備わる機能をフル活用しましょう。

それと、極力肌には触らない。

これらを守るだけでも大分違うと思うので、参考にしてみて下さい。

それでは最後まで読んで頂きありがとうございました。

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