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羽子板の意味や由来!初正月にどちらの親が買う?飾る場所・時期は?

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hagoita
赤ちゃんが産まれた翌年のお正月は「初正月」となります。

女の子の赤ちゃんだった場合、初正月のお祝いに贈るのは羽子板です。

この記事では、初めての女の赤ちゃんで初正月がよくわからない方に、羽子板はどちらの親が買うのか?届いたらどこに飾るのかなど、羽子板の由来もあわせて解説します。

羽子板の意味や由来・飾る場所・時期

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羽子板の由来~縁起物になった経緯~

羽子板の名前の由来は、物理的に「板で羽根を突く」ものとして使われたことが由来となってます。

羽子板の由来は、大昔の中国で行われていた羽根遊びだったとされます。

当時は”お金をおもり”にして羽根付きしたそうです。

日本には室町時代に伝わったとされます。

やがて毬杖(ぎっちょう)といって、今でいうゲートボールのような遊びや舞などが掛け合わさって、羽子板遊びに変化し、現在にいたったとされます。

江戸時代に羽子板は縁起物として広まった

江戸時代まで遊びの道具として使われていた羽子板は、江戸時代以降に”縁起物の羽子板飾り”として広まっていきました。

この縁起物の羽子板飾りは、お正月の贈り物として、女性の魔除け・厄払いの縁起物として使われるようになりました。

現在は初正月に、無病息災を願って魔除けのお守りとされる羽子板を女の子の赤ちゃんに贈る習わしがありますが、これは江戸時代の縁起物である羽子板飾りの文化が発展していったものなのでしょう。

羽子板はどちらの親が買う?二人目の場合は?

昔の習わしによると、羽子板は母方の両親が用意するケースが多いようです。

昔は嫁入りするとき、大八車に嫁入り道具をたくさん持たせたものですが、羽子板もその名残りなのでしょう。

女の子の赤ちゃんが産まれたら、母方の両親が羽子板を贈る風習があるのだと理解しておきましょう。

二人目の女の子に羽子板は必要?

一説には、ひな人形と一緒で、女の子1人にたいして羽子板を1枚贈るといいそうです。

2人目の女の子の赤ちゃんに贈るなら、1人目のときと同じものにしておきましょう。

ただ現実的な話として、親の立場としては羽子板は1セットで十分という意見が多いです。

2人目が産まれたときは、羽子板についてお話しておくといいでしょう。

羽子板をどこで買うの?金額の相場は?

初正月で女の子の赤ちゃんのお祝いに使う予算は、約10,000円~20,000円です。

その予算内なら、5,000円から羽子板が販売されているので、素敵な羽子板が見つかるはずです。

収納性を考えるとケース入りの羽子板がいいでしょう。

羽子板はトイザらスで購入される方が多いようです。

実物を見るので大きさがわかるのと、お店が近いからだそうです。

初正月でいただいた羽子板をどこに飾る?

羽子板を飾る場所にルールはありません。

お正月飾りとくらべると、ケース入りの羽子板の大きさはコンパクトで場所をとりません。

羽子板は玄関でもいいですし、好きなところへ飾りましょう。

羽子板を毎年飾っていいの?

初正月の羽子板飾りは、1回限りではありません。

次の年も飾って問題ありません。

お正月飾りと合わせて羽子板を飾りましょう。

・お正月飾りを出す時期:12月13日頃~12月28日

・お正月飾りをしまう時期:元旦~1月7日(関東)、1月15日(関西)

羽子板は何歳まで飾るの?

羽子板は無病息災を願う縁起物という性格上、15歳前後まで飾るのではと思われます。

なぜなら15歳は元服を行う年齢です。

いわば大人の仲間入りですから、羽子板はお役御免となります。

羽子板の処分方法~捨てるには~

実は処分方法に決まりはありません。

ゴミとして捨てるなら”粗大ゴミ”として処分できます。

けれど羽子板は縁起物で、魔除けとして使われていたもの。

子どもが大人になるまで、様々な災いから守ってくれた羽子板なので、正しい方法で葬りたいものです。

羽子板の処分方法の一つに”人形供養”があります。

これはお寺や神社で供養して頂けます。

必要となる費用は10,000円前後とされます。

最寄りのお寺や神社に問い合わせてみましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

初正月の羽子板を贈る側と、贈られる側でお話をまとめました。

羽子板を母方の両親が購入する習わしと、頂いた羽子板を何処に飾って、いつまで飾るのかなどお伝えしました。

羽子板は赤ちゃんの無病息災を願うものなので、可能ならばお正月飾りと一緒に飾りたいですね。

それでは最後まで読んで頂きありがとうございました。

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