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ヒリヒリ痛い!赤い日焼けサンバーンのアフターケアは冷やす&保湿!

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真夏の灼熱の太陽の下でキャンプや海水浴、夏はアウトドアを楽しむ季節ですよね。

楽しみすぎて、気づくとお肌がだいぶ日焼けをしていて赤くヒリヒリ・・・なんてこともありがち。

他にも、何気ない生活の中で、ついつい日焼け止めを塗り忘れてしまい、顔が赤くなっちゃったって事もありますよね。

しかし、この皮膚の赤みやヒリヒリは一体なぜ起こるのでしょうか?

このような症状になってしまった場合は、どのように対処すると良いのでしょうか?

今回の記事では、ヒリヒリ痛い赤い日焼けサンバーンの正しいアフターケア方法について、その原因から詳しくお話します。

alligator
【まとめ】紫外線・日焼け記事一覧

紫外線 紫外線の種類と影響 ・紫外線UVA・UVB・UVCの波長の違いが生む肌への影響と対策! ・紫外線UVAの波長の長さがもたらす皮膚の真皮の老化とは?対策は? ・紫外線UVBは表皮細胞の遺伝子DN ...

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日焼けで肌が赤くなる原因

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赤くなる日焼けサンバーンと黒くなる日焼けサンタン

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出典:環境省「紫外線環境保険マニュアル」

日焼けの種類には、紫外線によって肌が黒くなる(サンタン)と赤くなる(サンバーン)と2種類あります。

紫外線を浴びてすぐに赤くなる日焼けはサンバーンで、皮膚が火傷をした状態です。

サンバーン

サンバーンは、メラニンの防御能力以上の紫外線が照射されたことによる表皮層のケラチノサイトの細胞核(DNA)へのダメージを修復(またはアポトーシス)の過程で、炎症を引き起こす遺伝子が反応してしまい、細胞から多数の炎症誘発因子が放出され、基底層のすぐ下にある真皮層の毛細血管が拡張し、血流量が増え、赤く炎症するものです。

ダメージが大きいと、血管内から水分が漏れ出し、水ぶくれになります。

サンバーンは表皮に甚大なダメージを与える紫外線UVBにより引き起こされ、5月から8月頃に特に強まる時期です。

しかし、実は3月頃から徐々に強まり、乾燥で肌が敏感な状態に紫外線の影響が加わるため、意外と注意が必要です。

サンタン

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そして、ケラチノサイトの細胞核がダメージを受けると、その影響を軽減するためにメラノサイトを刺激し、メラニンを生成させます。

これがメラノサイトからケラチノサイトの細胞核の上層部に運搬され、紫外線から細胞核を守る働きをし、これをメラニンキャップ(核帽)と言います。

そして、これがターンオーバーにより肌の上層に登ってくることで肌が黒くなります。

これをサンタン(遅延型黒化反応)と言います。

また、紫外線にはUVBの他にもUVAとUVCとがあり、UVAは真皮の老化を引き起こす主原因と言われていますが、このUVAはすでにあるメラニンを酸化し、すぐに黒化する日焼けを起こしますが、それもサンタン(即時型黒化反応)と言い、サンタンには2種類のパターンがあるということです。

なお、UVCは波長が短いため、散乱の影響やオゾン層に吸収され、地表に届きません。

また、メラニンは日焼けが開始されてから12〜24時間後に生成され初め、最大で72時間程続きます。

そのため、いかにサンバーン日焼けによる炎症を早期に鎮静化させるかがシミを防ぐという意味では、極めて重要になります。

日焼け後72時間が重要!と言われるのはこのためです。

サンバーンで肌が赤くなりやすい人ってどんな人?

サンバーンを引き起こしやすい人の特徴として、「肌が白い」ことが挙げられます。

メラニンは、ユーメラニン(黒色)とフェオメラニン(赤褐色)の2種類があり、肌が白いのはフェオメラニンが多いことによります。

そして、それぞれのメラニンには対照的な性質があります。

それは、ユーメラニンは活性酸素を吸収するのに対し、フェオメラニンは活性酸素を放出するという特徴です。

これが白人に皮膚ガンが多い原因のひとつとされています。

つまり、肌の白い人は、元々ある紫外線に対する防御能力が低いため、紫外線対策を怠るとすぐに細胞核にダメージが及んでしまい、肌がすぐに赤くなってしまうというわけです。

そして、ユーメラニンの生成量も少ないため、黒くならないのですね。

そのため、肌が白い人は紫外線対策を特に万全にしなくてはなりません。

一方、肌が黒い〜赤い人は、元々のユーメラニンが豊富であるため、ある程度の紫外線防御能力があるため、その分細胞核へのダメージも軽減され、赤くなるよりも黒くなるというわけです。

しかし、そのメラニンがターンオーバーが遅くなることや転写因子の異常からメラニンが大量に生成されるなどが原因で、それが肌内部に蓄積し、シミになります。

日焼けで肌が赤くなってしまった時の対処法・治し方

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日焼け後の間違ったケア方法例

以前プールに行った時、日焼け止め・ウォータープルーフの化粧をばっちりしていったにも関わらず、顔がすごく日焼けしてしまったことがあります。

日焼け=シミのイメージがあった私は、家に着いてから顔を急いで洗い、美白美容液をたっぷりつけました。

その時は次の日にも顔の火照りがあったし、肌がガサガサになり皮も剥けてしまいました。

今思うと私のケアの仕方が間違っていたことに気づきました。笑笑

こうならないように、しっかりとした日焼け後の処置について、まとめていきます。

真っ赤に発熱したサンバーンは何よりもまず冷やす!

まず、痛みを引き起こす日焼けはサンバーンと呼ばれるやけどの状態です。

なので、基本的に、やけどと同じ処置をします。

ですので、何よりもまず患部を冷やし、熱によるやけどの進行を止めることが第一です。

これがメラニンの過剰生成を予防するという点で、シミにならないための重要ポイントです。

ここでの注意点は、氷や氷水は皮膚が冷えすぎて、凍傷を引き起こす危険性があるので、そのような場合はタオルを巻くなどして皮膚に直接触れることは避けましょう。

日焼けならまず水風呂やシャワーを浴び、その後、タオルに巻いた保冷剤などで数時間おきに数分冷やすということを繰り返すのが良いでしょう。

また、水分の蒸散量が多いということから、こまめな水分補給も重要です。

ここで、注意点!

「早く冷やさなきゃ!」と、手っ取り早く冷えピタや熱さまシートを使おうとする人もいるかもしれませんが、それらを使用しての患部の冷却はやめましょう。

熱さまシートや冷えピタで冷やすのはダメ!!!

熱が出た時に熱さまシートなどをおでこに貼って寝たことがあると思います。

朝起きたら熱さまシートがぬるくなり、固くなっていませんか?

これは、熱さまシートのジェル部分が熱を吸収することによって、水分がなくなり乾燥して固くなります。

そして、ジェル部分が肌から剥がれにくいように作られており、濡れた状態よりも乾くことで肌への密着が強いものとなります。

そのため、日焼けをして赤くなっている部分はとても乾燥している状態で、さらに炎症を起こしている状態の肌に熱さまシートや冷えピタを貼ると、熱を吸収するよりも熱さまシートを貼った接着面が刺激になる可能性のほうが高く、そしてジェル部分が乾燥し固まった時に、肌にくっついてしまい、剥がす時に大変痛い思いをすることになります。

特に、日焼けがひどい場合には、剥がす際に皮膚まで剥がれてしまうこともあるので注意です!

熱さまシートや冷えピタの「使用上に注意」欄にも、目の周囲、粘膜、及び皮膚異常(傷口、やけど、日焼けによる熱傷、湿疹など)のある部位にはご使用にならないでください。というふうに注意書きがあります。

他にも、熱さまシートや冷えピタを貼ることによって肌を密閉させてしまい、外気に触れることができなくなってしまい、肌の炎症を悪化させてしまう原因にもなります。

日焼けをした場所は、外気にさらすほうが治りが早いと言われていますので、熱さまシートや冷えピタを使って冷やすことは避けたほうがいいでしょう。

次に保湿!!!

上でも書いた通り、サンバーンという日焼けは、紫外線が肌表皮のケラチノサイトの核(DNA)を傷つけることにより生じるもので、そのダメージを受けすぎた細胞は死んでしまい、また、その傷が自己修復できない場合もまた、アポトーシスが起こり、細胞死が誘導されます。

その核を失った細胞はセラミドなどの保湿成分が生成されないため、乾燥したカラカラの状態で肌の表面に現れ、すぐに皮となって剥がれ落ちます。

つまり、肌の保湿因子が生成されないことが皮がむける原因なのですね。

また、細胞核へのダメージやそれが失われることが新たな表皮細胞の生成を促し、日焼け後は角質が肥厚化します。

しかし、この急ピッチな細胞生成はセラミドやNMFなどの脂質が不足した、菲薄化した細胞を生み出すことになりますので、日焼け後、肌状態が落ち着いた後も乾燥・敏感肌状態が続きます。

なので、その期間は肌のバリア機能が落ちているので、その機能を補助するような化粧品を使用し、加えて刺激の少ないものを使用しましょう。

おすすめはセラミド配合のもので、火照りがあるようならトラネキサム酸などの消炎作用のあるものも良いかもです。

当然、紫外線対策も万全に!

基本的に、サンバーンのケアは、まず冷やすことで火照りを鎮め、肌のバリア機能が著しく低下するため、それを補う保湿を重点的に行うことが重要であり、基本です。

水ぶくれができたら病院へ

hiyake
出典:環境省「紫外線環境保険マニュアル」

サンバーンの日焼けのピークは24時間ほどで、それを境にだんだんと痛みは引いていきます。

しかし、ここまでのケアはあくまで、皮膚が赤くなり、ヒリヒリと痛む程度の状態である「1度熱傷」範囲内もので、水ぶくれが出来るようなら、火傷の影響が真皮層にまで及んでおり、そうなると一段階上の「二度熱傷」に分類されます。

その場合、水ぶくれは決して潰さず、清潔に保ち、ガーゼなどで軽く抑え、そのまま病院に行きましょう。

水ぶくれができたら、病院に行くサインだと認識しましょう。

水ぶくれは跡にもなりやすく、自分での処置も難しいため、自分で無理に治そうとせずに、医師に見せるのが無難です。

蕁麻疹(日光蕁麻疹)が発症した場合なども必ず病院で処置を行うようにしましょう。

痛みが引いた後のケア

段々と肌が黒くなり、皮がむけてくるかと思いますが、皮を自分でむくとそれ自体により炎症を起こしたり、ターンオーバーをさらに促進へと傾けることになりますので、紫外線対策を怠った罰だと思って自然にめくれるのを待ちましょう。

また、先程も申しました通り、角質層の水分量が少ない状態が1、2ヶ月ほど続きますから、通常の肌状態に戻るまでは保湿を意識しましょう。

また、バリア機能が弱いですから、その状態化での日焼けは危険なので、肌に優しい日焼け止めや肌の露出をなるべく少なくするなど、注意して下さい。

まとめ

肌が紫外線によって火傷状態になってしまった時の対処法をお話ししましたが、できるならば赤くなる前に紫外線からお肌を守りたいものです。

日頃からのUVケアを怠ら無いように、海やキャンプなど夏の紫外線を多く受けてしまいそうな場面ではもちろん、通勤など毎日の外出時などにも日焼け止めを使用する、日傘や帽子、アームカバーなどの紫外線対策グッズを活用するなど、紫外線を浴びないよう注意しましょう。

紫外線はシミやしわの原因にもなってしまいます、美肌を目指すためにも紫外線対策と保湿は怠らないように意識しましょう!

それでは最後まで読んで頂きありがとうございました。

alligator
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