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女の子の初節句のお祝いは何をする?内祝い・お返しの金額相場は?

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hinaninngyou
子どもが生まれて初めての節句を「初節句」と呼び、邪気を払って健康と成長を願い特別豪華にお祝いをします。

伝統ある年中行事ですが、最近ではどの家でもやるものという認識は薄れてきており、いざやろうと思ってもわからないことが多々ありますね。

この記事では特に女の子の初節句についての色々な情報をお伝えします。

女の子の初節句のお祝いや内祝い・お返しの金額相場

baby

女の子の初節句のお祝いはいつ行う?

女の子の節句=桃の節句は3月3日です。

女の子が生まれて一番最初の3月3日に行うのが一般的ですが、お宮参りがまだ済んでいない子の場合は翌年に持ち越しましょう。

女の子の場合、生後33日後にお宮参りを行います。

通常は初節句よりも前にお宮参りをするものとされています。

1月生まれの女の子は初節句までにお宮参りが間に合いますが、まだまだ生後間もなくお母さんにも負担が多いと思いますので、負担になるかどうか様子を見て、翌年に持ち越すかどう判断した方がよいです。

女の子の初節句は具体的に何をする?

大きく分けて5つです。

1: ひな人形を飾る

ひな祭り
ひな人形は女の子の身代わりになって災厄や穢れを防いでくれることから飾るので、女の子一人につき一つ飾るものです。

したがって、女の子が生まれるたびに初節句までに一つ用意しなくてはなりません。

姉妹で共有するのは望ましくありません。

しかし、防いでくれるのはお内裏様とお雛様の一対の人形だけですので、三人官女や五人囃子のないシンプルなものを最初に購入し、その後家族構成の変化に合わせていくということもできます。

現代ではお家に広いスペースがないことも多いですよね。

節分の翌日くらいから雨水の日(2月18~20日ころから)までにひな人形を飾ります。

3月3日の前日や当日になってから慌てて出すことは縁起が良くないとされています。

当日の1週間前までには出すことが一般的です。

また、桃の節句が終わってからすぐにひな人形を仕舞わないのも縁起が良くないとされて避けられています。

なるべく早めに片づけることを心がけましょう。

2:お供え物をする

白酒
ひな人形にお供え物をします。

桃の花:厄除けになります。

白酒:三人官女が持っています。体の邪気を祓います。

よもぎ餅:よもぎに厄除けの効果があります。

菱餅:赤い部分はくちなしの色素で染められているのですが、くちなしに解毒作用があること、赤が魔除けの色であることから縁起がよいとされています。白は子孫繁栄や長寿を願うほか純潔の色とされています。緑はよもぎの色で、上述の通りよもぎには厄除けの効果があります。

3:女の子に被布を着せる(写真撮影をする)(お参りをする)

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被布を着せて記念撮影をするのが主ですが、地域や風習によっては神社にお参りをし、祝詞をあげてもらうこともあるようです。

年齢によってはドレスやお着物など華やかな衣装で記念撮影をしてもいいですね。

4:食事会を開く

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昔は親族縁者を大勢呼んで、豪勢にお祝いをすることが多かったようですが、元々は家族で祝うものなので招待するとしても祖父母までが一般的です。

普段あまり付き合いのない親戚まで呼ぶ必要はありません。

桃の節句のお祝い膳と言えばちらし寿司とはまぐりのお吸い物です。

はまぐりには夫婦円満、一人の人と長く連れ添えるようにという願いが込められています。

最近では、ひな祭りのケーキやてまり寿司なども一般的になってきました。

家族の食べたいものを用意すると美味しく楽しく食べられますね。

お祝いの話

ひな人形などの飾りは、昔母方祖父母の家から贈られるのが一般的でした。

これは、家父長制のあった時代では結婚すると妻となった女性が夫側の家に住むことがほとんどだったので、普段会いに行けない母方の祖父母が娘や孫に会う口実にも使えるというのも理由だったようです。

ですが、現代では母方も父方も平等ですし、ひな人形も安いものではありませんので、両家で折半するということが多いようです。

両家で相談して金銭的負担について話し合うとよいでしょう。

なお、ひな人形を贈った場合、お祝い金は不要ですが、ひな人形の飾りつけ時期を考えて、一か月前くらいには届くようにするのがマナーです。

ひな人形を贈らずお祝い金を贈る場合は3万円から5万円が相場です。

こちらもお祝い金でひな人形を買い飾る時期も考えて、一か月半から一か月前には贈りましょう。

贈られた側は、お祝い金を贈ってくれた方やひな人形や飾りを贈ってくれた方を食事会に呼んだ場合、そのこと自体がお礼になるのでお返しは不要です。

逆に、食事会に来られない方(遠い親戚や友人などが主だと思います)からお祝いをいただいた場合はお返しが必要です。

まとめ

いかがだったでしょうか。子供の健やかな成長を祈る節句ですが、特に初節句は一生のうちたった一度の大切な行事です。よい思い出になるようなお祝いになるとよいですね。

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