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梅雨の時期の頭痛や下痢など体調不良の原因と健康に戻す食材や対策!

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osteospermum
春が終わると、しとしとと長い雨が降り続く梅雨がやってきますね。

毎年梅雨の時期になると体調を崩す方も多いのではないでしょうか。

その体調不良、たまたま梅雨の時期と重なっただけ……とは限らないかもしれません。

この記事では、梅雨の時期に起こる体調不良とその原因、それを健康に戻す食材や対策方法について解説していきます。

梅雨時の体調不良

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体と心の不調

梅雨時の体調不良の症状はさまざまで、にもにも不調が出ます。

以下のような症状に心当たりはないでしょうか?

〜体〜

 ・倦怠感、体が重い
 ・めまい
 ・耳鳴り
 ・肩凝り
 ・頭痛
 ・吐き気
 ・食欲不振
 ・下痢
 ・便秘
 ・関節痛
 ・神経痛
 ・寝付き、寝起きが悪い

 
〜心〜

 ・やる気が出ない
 ・不安や焦りを感じる
 ・イライラする
 ・気分が乗らない
 ・人に会うのが面倒に感じる
 ・集中力の低下
 ・ダラダラ過ごしがちになる
 ・気がふさぐ
 ・性欲が減退する

このような不調の原因には、以下のようなものがあります。

気圧の変化によるもの

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人間の耳の奥、内耳という部分に「圧受容体」という気圧を感知する部分があると言われており、これが気圧の変化に影響されます

その結果、内耳の内リンパ液や外リンパ液のバランスが崩れ、めまい頭痛吐き気の原因となります。

また、低気圧を内耳が感知すると体内でヒスタミンが分泌されます。

ヒスタミンは、主に自律神経のバランスを交感神経に傾かせます

交感神経に傾くとどうなるかというと、血行が悪くなることから手足が冷たくなったり、肩凝り便秘を引き起こします。

痛みを感じやすくなるため、食後の胃痛関節痛を感じる方もいます。

不眠耳鳴り高血圧イライラしやすくなるのも交感神経の作用です。

ヒスタミンはアレルギー症状を起こす物質でもあるので、花粉症などを持っている方はアレルギー症状に似た症状が起こることもあります

高い湿度によるもの

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人間の体は汗腺からの発汗によって体温を調節するようにできています。

しかし、外部の湿度が高いと汗腺から出した汗がうまく蒸発してゆかず、体から水分が出ていきません

その結果、体のむくみ冷えを引き起こし、疲労感頭が重い感覚胃腸の不調などの症状となってあらわれます。

温度変化によるもの

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上述の通り、人間の体には体温調節機能があります。

梅雨の時期は温度の変化が激しくなるのですが、寒くなったり暖かくなったりするたびに自律神経は体内環境がなるべく一定になるよう働くため、交感神経副交感神経が、どちらかに大きく傾く状態またはどちらも行ったり来たりする状態が続き、体調不良を引き起こします

交感神経に傾いた状態は上述の通りですが、副交感神経に傾いた状態は循環不良による手足の冷え下痢偏頭痛食前の胃痛低血圧倦怠感無気力感などを引き起こします。

日照時間の低下によるもの

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雨が続き日照時間が短くなると、普段日光を浴びることで体内で生成しているセロトニンが少なくなります。

セロトニン気分や感情に強く働きかけるもので、うつ症状とも密接に関わりがあります

セロトニンが少なくなると、腸のはたらきが弱くなり便秘下痢を引き起こします。

また、血管が拡張され、偏頭痛を持っている人は頭痛を起こしやすくなります

寝付き・寝起きが悪くなり、また脳がストレスを感じやすくもなり、普段なら平気なことでも衝動的になったり、悲観的になったりと精神的に不安定になります

無気力・無関心もセロトニン不足によるものです。

ひどいとうつ状態にまでなります。

対策方法

よく眠る

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眠っているときは副交感神経が活発になり、心身を休息させます

そして、朝の光とともに交感神経へと切り替えることで、乱れた自律神経の一時リセットとなります。

自律神経が乱れている時は寝つくのにも一苦労だと思いますが、普段よりもなるべく長い時間眠ることで自律神経のバランスを早く戻すことができます。

また、日中太陽の光を浴びることで体内に合成されたセロトニンは、夜になると「睡眠ホルモン」とも呼ばれるメラトニンへと変化し、寝付きを良くしたり、眠りを深くしたり、抗酸化作用によって細胞の新陳代謝を促進するほか、疲労の除去老化防止の効果を持ちます

軽い運動をする

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軽い運動をすることで体は交感神経へと切り替えます。

心身を活発に動かした後は体を休めようと副交感神経へ切り替わりやすくなるので、これも自律神経の一時リセットにつながります。

散歩やウォーキングなどの運動で十分ですよ。

外でウォーキングなどの一定のリズムで同じ動きを繰り返し行う運動をすると、セロトニンが放出されます。

つまり、軽い運動は、気分の解消セロトニン不足にも大きく貢献します

利尿作用・発汗作用のある食べ物を摂る

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高い湿度によって体温調節・発汗がうまくいかず体に水が溜まっている場合、体の水はけを良くしなければなりません。

利尿作用のある食べ物:小豆、冬瓜、緑茶、胡瓜、トマト など

発汗作用のある食べ物:葱、生姜、紫蘇、人参、南瓜、ペパーミント など

利尿作用のある食材は主に夏野菜なのですが、夏野菜は体を冷やす食材です。

調理方法を工夫するか、体を温める食材である発汗作用のある食材と一緒に摂るとバランスが良くなるでしょう。

発汗作用のある食材たちは夏バテにも効きます

ビタミンB群を摂る

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体力がない、体がだるいなどの症状を自覚している方は、ビタミンB群を摂ることで対策となります

ビタミンB1糖質を分解しエネルギーに変えることで、疲労の回復ストレスの回復に大きく寄与します

玄米発芽米、豚もも肉や豚ロース肉などの豚肉紅鮭に多く含まれています。

ビタミンB2糖質や脂質やたんぱく質をエネルギーに変換する歳に必要なビタミンで、疲労回復には欠かせません

魚介類乳製品牛乳、玉子などの動物性食品に多く含まれています。

もちろんこうした食材から摂るのが一番良いのですが、難しい場合はサプリメントでもいいですね。

まとめ

というわけで、梅雨時の体調不良についてのあれこれでした。

梅雨時の体調不良にはしっかりと理由があるのですが、その原因はバラバラです。

症状を見極め、原因に合った対策でしっかり梅雨を乗り切っていきましょう。

それでは最後まで読んで頂きありがとうございました。

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