スキンケア

コラーゲン配合の市販化粧品に含まれるコラーゲンの種類と肌への効果

更新日:

cosmetic
肌にハリを保つために必要とされるコラーゲンは、25~30歳以降になると、加齢と共に体内から減少していきます。

40歳になると、25歳のなんと半数になるというデータもあります。

そのため、30代になると、肌のハリが気になる方も多いのではないでしょうか。

とはいえ、お店やインターネットで目にするコラーゲン配合の化粧水は種類がとても多いですよね。

そんなわけで、今回の記事では、市販のコラーゲン配合化粧水に含まれる主なコラーゲンの種類と肌への効果をまとめます。

woman
【まとめ】スキンケア記事一覧

Contents1 スキンケア1.1 スキンケアの基本1.2 肌のターンオーバー1.3 肌のバリア機能1.4 保湿成分1.4.1 コラーゲン1.4.2 ヒアルロン酸1.5 肌老化 スキンケア スキンケ ...

続きを見る

市販のコラーゲン配合化粧水に含まれる成分

female

コラーゲン成分の分子量と効果の関係

元々のコラーゲンは、アミノ酸が鎖状につながったポリペプチド鎖が3本集まった、3重らせん構造をしており、たとえば、一般的な動物性のコラーゲンであれば、分子量が約30万と高分子である、という特徴があります。

ところが、肌の角質層にまで浸透させるには、分子量が500以下であることが必要とされています。

市販の化粧水に含まれる主なコラーゲンの種類と効果、選び方

以下にあげる成分は、市販のコラーゲン配合化粧水の成分として一般的なものですが、分子量と効果はそれぞれ異なります。

アテロコラーゲン(動物性コラーゲン)

一般に、動物性コラーゲンは油分が多く、水には溶かしにくいと言われてきました。

しかし、アテロコラーゲンは、動物由来のコラーゲンをらせん構造を保ったまま、水溶液に溶かした、水溶性コラーゲンの1つです。

動物由来のコラーゲンの場合、感染症やアレルギーの恐れがありますが、アテロコラーゲンの場合は、アレルギーを引き起こす原因となるテロペプチドを切断し、排除することで、安全性を高めたコラーゲンです。

ただし、感染症については、研究報告がされておらず、その危険性を排除しきれていません。

感染症として最も恐れられているのは、BSEですが、BSEの流行後、多くのメーカーは牛もしくは鶏よりも感染症のリスクが低い、豚を用いています。

アテロコラーゲン配合の化粧水を購入する際には、信頼できるメーカーから豚を由来とするものを選ぶように気をつけましょう。

アテロコラーゲンは動物由来のコラーゲンのため、分子量が約30万と非常に大きいコラーゲンです。

そのため、角質層まで浸透することは難しいですが、もっちりとした弾力があり、水分の蒸発を防ぎ、肌表面の保湿をするのに大きな効果があります。

海洋性コラーゲン

海洋性コラーゲンは、魚のうろこや骨などを原料とし、らせん構造を保ったまま水溶液に溶かした、水溶性コラーゲンの1つです。

魚由来の成分のため、動物性のコラーゲンよりも感染症のリスクが低く、安全性が高いと言われています。

海洋性コラーゲンの場合、分子量は約10万と角質層にまでは届きませんが、動物性コラーゲンよりも浸透性が高いコラーゲンです。

また、アテロコラーゲンのように、動物性コラーゲンの場合、動物特有の臭いがあるため、濃度を高めるのが難しくなりますが、海洋性コラーゲンの場合には臭いが少ないと言われているので、濃度が高く、保湿効果が高いものがあります。

加水分解コラーゲン(コラーゲンペプチド)

水溶性コラーゲンの場合、分子量が大きく角質層まで浸透させることができません。

そこで、酵素や酸などによって、コラーゲンを加水分解し、分子量を小さくしたコラーゲンが加水分解コラーゲンです。

分子量の大きさは、製法により異なりますが、およそ500~5000程度と、肌への浸透性が極めて高いコラーゲンです。

ナノコラーゲン・ピココラーゲン

ナノコラーゲンピココラーゲンと呼ばれるコラーゲンは、分子量が250~500程度と、角質層にまで届くように浸透性吸収力を高めた加水分解コラーゲンの1つです。

分子量が小さいほど、肌への浸透効果は高くなりますが、一方で環境の影響を受けやすく、安定性を保つのが難しいと言われています。

近年、浸透率の高さからナノコラーゲンが注目されていますが、高い技術力を有する信頼できるメーカーを選ばないと、その効果は期待できません。

まとめ

加齢と共に失われていく肌のハリを保つのに必要なコラーゲン。

現在、たくさんのコラーゲン配合化粧水がありますが、複数の種類のコラーゲンを配合した化粧水も数多く存在します。

コラーゲンの種類とその効果をきちんと理解をして、自分が求める効果を提供してくれる成分が配合された化粧水を正しく選びましょう。

それでは最後まで読んで頂きありがとうございました。

woman
【まとめ】スキンケア記事一覧

Contents1 スキンケア1.1 スキンケアの基本1.2 肌のターンオーバー1.3 肌のバリア機能1.4 保湿成分1.4.1 コラーゲン1.4.2 ヒアルロン酸1.5 肌老化 スキンケア スキンケ ...

続きを見る

記事下

記事下

-スキンケア,
-,

Copyright© zelogos , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.