毛穴・角栓

酵素洗顔は毛穴の角栓除去に効果ある?使い方は?毎日でもOK?

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詰まってしまった角栓の除去には、角栓を分解する効果のある酵素洗顔が効果的だと言われています。

しかし、角質を取り除くということは、即ち、それはターンオーバーの促進を促し、同時に毛穴の開き・角栓生成をも促し、毛穴トラブルの根本的な解決には全くつながらない可能性があります。

この記事では、毛穴開き・角栓の生成の原理と酵素洗顔の角栓・角質除去の原理とを比較しながら、そのケアが正しいのかどうかについてまとめていきます。

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【まとめ】毛穴・角栓記事一覧

Contents1 毛穴・角栓1.1 毛穴1.2 角栓1.3 毛穴・角栓ケア 毛穴・角栓 毛穴 ・ポツポツ気になる毛穴開きの種類と開かせる原因は?改善方法は? ・皮脂の過剰分泌による毛穴開きは超厄介! ...

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毛穴の詰まり・角栓の除去に酵素洗顔は逆効果!?

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酵素洗顔とは?

角栓は見た目からなんとなく皮脂で出来ているように思いますが、皮脂と古い角質などが混ざったもので、70%たんぱく質で出来ており、皮脂は残りの30%のみです。

通常の洗顔では、皮脂や汚れは落とせても、タンパク質である角栓までは落とすことはできません。

洗顔料での泡洗顔では角栓の詰まりが取れませんので、ゴシゴシとこすって無理やり綺麗にしたという経験は少なからずあるかと思います。

なので、たんぱく質を取り除く効果のある方法を用いないと、詰まった角栓をすっきりと取り除くことはできません。

そこで、たんぱく質を分解する酵素を含む、酵素洗顔料を使った酵素洗顔という方法があります。

酵素洗顔料を使うと、成分に含まれる酵素の力で角質を分解し、その作用で詰まりも軽減されます。

しかし、確かに今ある毛穴の角栓は綺麗になるかもしれないけど、本当にそれは毛穴トラブルを根本的な改善へ向かうのでしょうか。

そこで、毛穴の開き・角栓の生成の原理を見ていきましょう。

毛穴開き・角栓生成の原理

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出典:資生堂、毛穴の皮膚特性を科学的に解明

毛穴の開きとは、毛穴の出口である毛孔部にすり鉢状の毛穴構造が形成されることにより、開いて見えるという状態です。

これは、すり鉢状構造を構成する角質細胞の菲薄化が原因です。

角質細胞の菲薄化=角質細胞が痩せ細る事により、顕になった部分のことを毛穴開きと呼んでいるに過ぎないのです。

そして、その角質細胞の菲薄化は、具体的には、NMF(天然保湿因子)やセラミドなどの脂質が不足した状態を言い、角質層に水分を保持する力が欠如した、痩せ細った細胞の事を言います。

上で書いた通り、それらの痩せ細った細胞で構成されることにより、毛穴の毛孔部が顕になることにより、毛穴が目立つのです。

そして、その現象は、ターンオーバーの乱れ、特に促進・早まる事により起こります。

そして、そして、そのターンオーバーの促進は、普段から行うスキンケアが過剰であることにより引き起こされることが多いです。

というのも、脱脂力の強いクレンジングや洗顔料を用いると、角質層の脂質が溶け出し、洗い流されてしまいます。

その肌の内部乾燥を防ぐために、皮脂が過剰に分泌されたり、新たな細胞の生成を促し、その生成された細胞も早熟であることから痩せた細胞が生成されるという悪循環に陥ります。

そこで、酵素洗顔はどうでしょうか?

酵素洗顔とは、酵素の力で角質を分解するというものです。

気になるくすみ部分にのみ作用するというのであればまだいいのかもしれませんが、当然、それは私達が除去してほしい角質のみを除去するというものではありません。

酵素洗顔をした部分の角質が分解されれば、それは角質の過剰な除去に繋がり、ターンオーバーを促進させてしまいます。

これは上に書いた、角質細胞の生成を助長する因子となり、今ある角栓・角質を除去する働きは確かにあるかもしれませんが、根本的な解決には全くならず、もはや助長することになり、結果的に全く意味のないことではないでしょうか?

もちろん、自分の肌の状態を見極め、いろいろと調べて、自分の肌が良い状態に向かっているのであれば、それは良いことだと思います。

しかし、ピーリングもそうですが、ただ単に、角栓の除去には酵素洗顔がいいみたい♪という認識であれば、使用するのは避けたほうが良いと思われます。

そして、これらの毛穴の詰まり・角栓の除去に役立つものとして挙げられるようなものは、その殆どが角質を無理やり剥がすようなものばかりで、一時的なトラブルの解消にしかならず、毛穴開き・角質の生成をむしろ助長する、無意味なものばかりです。

そもそも、角質というものは本来、健康的な肌状態であれば、何もしなくても、無自覚のうちに剥がれているものです。

それが肌表面になぜ滞留してしまっているのかを考えずに、ただ取り除くだけのケアをしていては全く意味がありません。

どんな化粧品を利用しようが、どんなケア方法を実践しようが、終着点はすべて同じで、私達の目指すべき肌の状態というものは、基底細胞から細胞分裂をした角質細胞がしっかりと成熟・分化し、十分量の酵素・脂質を持った状態で角質層に並ぶことです。

いわゆる、肌のバリア機能を構築し、ちょっとやそっとの刺激ではびくともしないようなバリアを形成させることです。

そのためにはまず、ターンオーバーの周期に干渉してしまうほど過度なスキンケアは絶対に避けましょう。

しかし、せっかくなので、一般的な酵素洗顔の使い方や成分についても触れることにしましょう。

正しい酵素洗顔の使い方は?

肌を健康的かつ美しく保つためには、正しく酵素洗顔を行うことが大切です。

まず、酵素洗顔を行う頻度は、1週間に1回程度、夜に行うことを目安にしましょう。

最初に酵素洗顔をしてから経過を見て、1週間後はまだそれほど気にならないようであれば、頻度はもう少し落とした方が安全です。

肌質によって、適切な頻度は異なりますので、多くても1週間に1回と考えるのが適切です。

また、かつて「朝シャン」という朝にシャンプーすることが流行った後、その危険性が指摘されるということが起こりました。

人間は寝ている間に皮脂を分泌しますが、皮脂は頭皮や肌を守る効果があるため、朝に皮脂を洗い流してしまい、いわば赤ちゃんの肌のような敏感な肌を朝日に晒すことは危険だという事実が明らかにされたのです。

酵素洗顔についても全く同じことが言えます。

夜に取り除いた皮脂を、朝活動する前に適度に戻すことが必要となりますので、夜に洗顔するようにしましょう。

また、肌への負担を抑えるために、水を含ませてしっかり泡立て、優しく洗うようにすることも大切です。

洗顔料の成分も気を付けるようにしましょう。

酵素洗顔の成分とは?

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酵素洗顔料に含まれる酵素には、いくつかの種類があります。

肌への負担を最小限にするためには、天然由来の成分を選ぶことが大切です。

ここでは、主な天然由来の成分を紹介します。

パパイン酵素

パパイン酵素はパパイヤに含まれる成分です。

酢豚にはパイナップルを入れることがありますが、あれはパイナップルに含まれる酵素が豚肉を柔らかくしてくれる効果があるからです。

パパインも同様に、たんぱく質を柔らかくする酵素を含んでいます。

パパイン酵素は、不要な細胞のみに働きかけるため、健康な肌には作用しないという特徴があります。

一方で、アレルギーを引き起こす可能性もありますので、アレルギー体質の方は避ける方が賢明です。

プロテアーゼ

プロテアーゼは天然酵母由来の酵素で、人間が元々持っているたんぱく質分解酵素のため、肌への刺激が少ないという特徴があります。

敏感肌の人も取り入れやすい酵素です。

海洋複合酵素

深海から抽出した天然酵素もあります。

この、海洋複合酵素はたんぱく質の分解に加えて、血流を促進させ、新陳代謝を高める効果がありますので、エイジングケアが気になる人にもお勧めです。

おすすめ洗顔料

肌の最低限の汚れのみを洗い流してくれるアミノ酸塩型、カルボン酸塩型の界面活性剤の洗顔料を紹介しますので、参考にしてみて下さい。

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こちらはドラッグストアでも買える、敏感肌の味方ミノンから出てるアミノ酸塩型の弱酸性の固形石鹸です。

洗浄力は低め=肌に優しいので、乾燥肌・敏感肌の方にはおすすめです。

お近くのドラッグストアにおいてありますので、チェックしてみて下さい。

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ベビーセバメド フェイス&ボディウォッシュ フォーム(泡タイプ)

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カルボン酸塩型のラウレス-6カルボン酸Na、アミノ酸塩型のラウロイルグルタミン酸Naをベースにした泡で出てくるフェイス&ボディーウォッシュです。

また、アラントインも配合されているため、抗炎症作用もあり、毛穴の炎症と皮脂の過剰分泌を防ぐという点でとても優秀です。

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ココイルボディソープ

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もはや有名すぎるココイルのカルボン酸とアミノ酸系の原料で仕上げたボディーソープ。

これはボディーソープですが、おんなじ肌ですので、洗顔にもボディーにも利用して下さい。

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肌のバリア機能構築をサポートするセラミド化粧品

普段のスキンケアでは、角質を無理やり剥がさないこと、肌内部の脂質を洗い流さない事が重要です。

それに加え、細胞間脂質の主成分であるセラミドを外から補給することで、肌のバリア機能構築をサポートしてくれます。

乾燥肌・敏感肌の方には特におすすめです。

小林製薬 ヒフミド

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小林製薬のヒフミドは、ヒト型セラミドを高濃度に4%も配合した、乾燥肌・敏感肌の方にピッタリな商品です。

しかし、セラミドは原価が高いので、トライアルセットでお試しになってからの方が間違いないと思います。

なお、公式からの定期購入だと少しお得です。

小林製薬〜ヒフミド〜

ETVOSモイスチャーライン

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こちらも割と評判の良いセラミド配合化粧品です。

皮膚科学の医学博士が監修したスキンケアシリーズ『セラミディアル』

保湿に大切な「ヒト型セラミド」、タイトジャンクションの形成を促す「POs-Ca」を配合。

お肌の内側の水分蒸発を防ぐことで、もっちりとうるおう肌に導きます。

気になる方は、まずトライアルセットをお試し下さい。

こちらも、公式からの定期購入だと少しお得です。

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VINTORTE ボタニカルモイストシリーズ

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セラミド1・セラミド2・セラミド3・セラミド6Ⅱという4つのヒト型セラミドを配合した、VINTORTEのボタニカルモイストスキンケアシリーズです。

「ボタニカルウォーター」「植物幹細胞」「ヒト型セラミド」を配合することで保湿の働きを補い、潤いを与えるアプローチでバリア機能の働きや肌内部の水分量をサポートします。

また、VINTORTEのミネラルファンデーションなどでもおなじみ、石油系界面活性剤・パラベン・シリコン・紫外線吸収剤・タルク・鉱物油・合成香料・合成着色料・エタノールなどの肌に負担のかかる成分が使用されていないのも、嬉しいポイントです。

※「ボタニカルウォーター」「植物幹細胞」「ヒト型セラミド」はトライアルセットの全商品に配合されています。

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ノブⅢ トライアルセット

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NOVIII ノブ3フェイスローションR(しっとり) 120mL
価格:4320円(税込、送料無料) (2018/9/27時点)

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ノブⅢシリーズの特徴としては、皮脂・天然保湿因子・細胞間脂質の成分である、スクワラン・アミノ酸・セラミド3を外側から補うことにより、肌のバリア機能をサポートするというものです。

また、セラミドの構造を人間の肌のものに近づけることにより、その親和性から浸透力がアップしています。

臨床皮膚医学に基づいて考えたノブの、肌あれ・乾燥が気になる敏感肌のためのスキンケア商品です。

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ロゼット オウンセラベーシックケア3点セット

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ロゼットのオウンセラは、own(自分の)セラミドということで、質の高い天然セラミドにこだわっています。

天然セラミドとは、天然由来であり、人の持つセラミドに近いため、肌なじみがよく、角層の隙間を満たすようになめらかに肌を整え、乾燥や外部刺激から肌を守るバリア機能構築をサポートしてくれます。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では、角栓を取り除く効果の高い酵素洗顔の正しい行い方と成分を紹介しました。

洗顔料にも合う・合わないがありますので、自分の肌質にあわせて適切な洗顔料を選ぶと同時に、洗顔頻度も考慮し、肌へのダメージを抑えることを心掛けましょう。

それでは最後まで読んで頂きありがとうございました。

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