毛穴・角栓

毛穴開きの真実!毛穴が開くではなく毛穴が陥没だった!

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毛穴開きは、若い時には角栓が詰まった詰まり毛穴、歳を重ねるとそこに真皮の影響が加わり、開き毛穴やたるみ毛穴へ…というように、幅広い年代で姿形を変えながら私たちを悩ませるのがこの毛穴の開きです。

しかし、その毛穴開きがどうして起こるのかを知っている人は少なく、皮脂が過剰だから???ぐらいの認識の方が多いと思います。

その毛穴開きの原因を知ることで自分で行えるケアの幅も広がると思いますので、知っておいて損はないと思います。

この記事では、毛穴開きの原因と改善方法について、まとめていきたいと思います。

毛穴開きの原因と治し方・改善方法

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毛穴開きとは?

毛穴開きとは、文字通り、毛穴が開いた状態です。

多くの方が皮脂が過剰になることで広がるのだと認識していると思います。

もちろん、皮脂の通り道なので、その皮脂の量が多ければ外側に開く力が強まりますので、その分広がるということもあるでしょうし、毛の通り道でもあるので、毛が濃ければ目立つということもあるので、遺伝的要因も関係しています。

しかし、その毛穴の状態をより一層目立たせてしまうのが、毛穴の出口(毛孔部)の状態です。

毛孔部の構造の変質による毛穴開き

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出典:資生堂、毛穴の皮膚特性を科学的に解明

毛穴開きとは、遺伝的に毛穴が大きいという要素もありますが、毛穴の出口(毛孔部)にすり鉢状=円錐状の構造が形成され、ラッパ状に開くことでさらに開きを一層目立たせてしまっていることが多いのです。

むしろ、遺伝的な要素よりもこちらの方が強く影響しているという可能性も十分にあるのです。

そして、このようなすり鉢状構造は、皮脂による角化異常により引き起こされたものです。

つまり、皮脂による毛穴内部に起こるターンオーバーの亢進状態です。

皮脂が毛穴に与える影響

主に男性ホルモンの影響により、皮脂腺が刺激されトリグリセリドが産生されますが、この皮脂の主成分であるトリグリセリドを、皮膚常在菌であるアクネ菌が自身の酵素により不飽和脂肪酸へと分解します。

不飽和脂肪酸は、主に身体を構成している細胞膜の成分になり、血中のコレステロールや中性脂肪の調節をするなど、健康に良い!アンチエイジング効果がある!とよく言われますね。

しかし、肌表面ではコイツが悪さをします。

この不飽和脂肪酸は、角質層を形成する表皮細胞内にカルシウムイオンを誘導させる働きがあり、これにより細胞内の電荷がプラス状態に偏ります。

これが炎症反応を引き起こすシグナルとなり免疫系が活性化、サイトカインなどの炎症物質が放出され、その結果、毛穴の毛孔部では炎症性細胞などによる連鎖的な炎症反応=肌荒れが起きます。

そして、肌荒れが起これば、それを補うようにして新たな肌細胞が作られます。

しかし、急ピッチで短時間のうちに生成された細胞には、セラミドやNMFなどの脂質が十分に含まれておらず、その菲薄化した細胞が角質層を構成することになります。

すると、肌内部に水分を保持する能力が落ちますので、皮脂を過剰に分泌されることで肌表面をコーティングし、これ以上の水分の蒸散を防ぎますが、その皮脂が毛穴内部の炎症を悪化させます。

加えて、肌内部の水分量の低下が角質細胞と角質間細胞脂質との間の結合を解く分解酵素の働きを弱め、毛穴内部に角質が滞留するようになります。

そして、滞留した角質とそこに注ぎ込まれる皮脂とで毛穴内部はどんどん狭くなり、いずれ角栓となって毛穴を塞ぐと、毛穴内部のアクネ菌は酸素に触れることが少なくなり、そのような状態になるとアクネ菌はCAMP因子(Christie-Atkinson-MunchーPeterson factor)という毒素を出します。

そして、そして、これがシグナルとなり、今度はアクネ菌を排除する炎症反応が起こります。

その免疫系による炎症が連鎖的にどんどんと大きくなっていき、跡に残る炎症性のニキビが悪化していくというわけです。

そして、この皮脂によるターンオーバーの亢進=角化異常により生成された細胞群で毛穴の毛孔部が形成されると、上の画像のようなすり鉢状の毛穴構造になってしまうのです。

なぜ、すり鉢状になるのかは今だに分かっていないようですが、その角化異常を引き起こす原因が皮脂の分解生成物である不飽和脂肪酸が有力であることが資生堂の研究で明らかになりました。

つまり、なによりもまず第一に、正常なターンオーバーを阻害する因子として、知らないうちに皮脂がすでに働いてしまっているということです。

皮脂の分泌が多い鼻や頬では、毛穴トラブルを招く環境が自然に整ってしまっているということで、目立つのも不思議なことでは決してないのです。

なので、毛穴開きはもちろん、毛穴の黒ずみ・角栓の詰まりなどのあらゆる毛穴トラブルを“治す”という意味では、皮脂の分泌を抑えることが最も重要なことだということです。

いやむしろ、皮脂中の不飽和脂肪酸量も人それぞれで異なり、また、免疫反応であることから、その炎症の度合いも体質的な部分の影響が大きいため、皮脂の絶対量を抑えることぐらいしか対処法がありません。

皮脂の過剰分泌を招く要因

ホルモンバランスの崩れ

皮脂の分泌を司るのはホルモンで、特に男性ホルモンです。

男性ホルモンのテストステロンは、皮脂腺に存在する1型5αリアクターぜにより還元され、ジヒドロテストステロンとなり、コイツが皮脂腺を刺激してトリグリセリドの産生量を増加させます。

また、ストレス社会と言われる現代では、ストレスを感じ常に緊張状態という人も少なくないでしょう。

緊張状態だと交感神経が活発になり、対ストレスホルモンが分泌されますが、その際に副腎由来の男性ホルモン(アンドロゲン)が副産物として分泌されます。

男性ホルモンは皮脂だけでなく、表皮細胞の増殖を促すとも言われています。

また、女性の場合は、生理前の黄体期にプロゲステロンが過剰になり、これは男性ホルモンに似た性質を持つため、相対的に男性ホルモンが過剰になることで、皮脂の分泌が過剰になります。

これらの性ホルモンは、思春期から成人(女性では20歳代、男性では20~40歳代)にかけて多く、その後は加齢とともに減少していくという特徴がありますが、生まれつき男性ホルモン量が多いと皮脂腺が発達し、皮脂の分泌量が多いことがあります。

また、食生活や睡眠不足も皮脂の過剰分泌の大きな原因です。

というのも、皮脂の構成成分の半分以上がトリグリセリド(中性脂肪)であり、それは血中のものが利用されるため、脂肪や糖質の多い食べ物を多く摂取する生活を送っている人は皮脂量が増えてしまいます。

また、睡眠もとても大切で、睡眠中、特に入眠3時間は美肌には欠かせない成長ホルモンが多く分泌されることから、睡眠をきちんと取らない人の肌は細胞の回復が遅くなり、肌荒れや毛穴が目立ちやすくなります。

以上のようなことが主な皮脂の分泌を過剰にするものです。

皮脂が過剰である人は、ホルモンバランスを正常化する努力をした上で、さらに男性ホルモンを抑えるような特別なケアをするのが良いのではないでしょうか。

肌内部の乾燥

ターンオーバーが乱れ、NMFやセラミドなどの脂質が十分量生成されないと、角質層内部に水分を保持することが難しくなるため、肌内部から水分が蒸発しますが、それを防ぐために、過剰に皮脂が分泌され、肌表面をコーティングすることにより、これ以上肌内部から水分が蒸散するのを防ぐ機能が働きます。

なので、普段のスキンケアでは、肌の内部乾燥を招かないケアを心がけ、乾燥しがちな肌質の方であれば、外側から肌のバリア機能構築をサポートするようなセラミドなどが配合された化粧品を使用するのが良いでしょう。

手や洗浄料が直接肌に触れる洗顔とクレンジングがこれに最も関わる要素ですので、やり方や使うものに徹底的にこだわり、普段のスキンケアでは、角質を無理やり剥がさないこと、肌内部の脂質を洗い流さないこと、この2点を常に心がけましょう。

その理由は上に書いた通りです。

最後に、評判の高い毛穴ケア化粧品をご紹介しますので、参考にしてみてください。

b-glen ビーグレン 毛穴トライアルセット

毛穴ケア用品で非常に評判が高く、おすすめなのがビーグレンです。

ビーグレンは、独自の浸透テクノロジー『QuSome』を施し、肌トラブルを解決へと導く、米国発の先端サイエンスコスメです。

この毛穴トライアルセットでは、b-glenの化粧品の①クレイウォッシュ (15g)・②QuSomeローション (20mL)・③Cセラム (5mL)・④QuSomeモイスチャーゲルクリーム (7g)がお試しになれ、それぞれ①落とす→②整える→③引き締める→④閉じ込める役割とそれら一連の毛穴改善プログラムを1週間分体験できます。

それでは次に、それぞれどのようなものなのか、役割と効果をひとつひとつ具体的に見ていきましょう。

①:b.glen クレイウォッシュ

STEP①:落とす!役割を担うのが、このクレイウォッシュです。

毛穴の直径のなんと1/2000の大きさの天然クレイ「モンモリロナイト」を使用。

プラスに帯電した毛穴の汚れや古い角質、酸化した余分な皮脂などをマイナスに帯電した超微粒子の泥が磁石のように引き寄せて落とす吸着洗顔で、大切なうるおいと必要な皮脂はしっかり残して洗い上げます。

また、5種類の美容成分が贅沢に配合されたゲルのようなやわらかいテクスチャーは、年齢を重ねた肌だけでなく、大人のニキビ肌にも最適です。

こちらは肌と同じ弱酸性に調整されていますので、泥系洗顔料特有の洗顔後のツッパリ感を感じないのが個人的には超プラスポイントです♪

また、泡の立たない点も使ってみたい心をくすぐります!笑

②:b.glen QuSomeローション

STEP②:整える!役割を担うのが、このQuSomeローションです。

具体的には、スキンケア成分の通り道であり、同時に見た目部分にも大きく関わる「角層」の状態を整えます。

この「角層」の状態を整えることで、見た目を美しく保ち、後から使用するビーグレン製品やお使いの美容液などとの相乗効果で、スキンケア全体の効果を格段に高めます。

主要成分は、2種類の植物エキス(フカスセラツスエキス・アッケシソウエキス)と人の体に存在するEGF(上皮成長因子)様合成ペプチドで、それらはセラミドやNMFなどの脂質の合成や代謝機能を活性化させる働きがあり、角質層のバリア機能構築をサポートします。

これらの厳選した美容成分を包み込んだ超微小の複合成分「QuSomeアクティベートコンプレックス」が、非常に長い時間、角層のすみずみまでうるおいを維持させます。

③:Cセラム

STEP③:引き締める!役割を担うのが、このCセラムです。

Cセラムという名称からも分かるように、高濃度ビタミンCを配合した美容液です。

ビタミンCには、メラニン生成に関わるチロシナーゼという酵素の活性を抑える働きがあり、それによりメラニン生成を防ぎ、他にも、ユーメラニン(黒色メラニン)をフェオメラニン(赤褐色)に還元する働きもあります。

また、抗酸化作用により、活性酸素の働きを抑えます。

他にも、皮脂の分泌を抑制したり、コラーゲン生成をサポートするなど、アンチエイジングという点では、欠かせない栄養素です。

ビタミンCは、毛穴トラブルにももってこいの栄養素で、毛穴トラブルの主原因である皮脂の分泌を抑制することで、肌の炎症・表皮細胞の増殖を抑制し、毛穴開きや黒ずみ・角栓の生成を抑える、また、コラーゲン生成をサポートする、これらの効果により開いた毛穴をキュッと引き締めます。

というように、あらゆる肌コンディション改善には是非とも取り入れたい美容成分ビタミンCを高濃度(7.5%)で配合した美容液Cセラムは、超微小カプセルに包み込まれたピュアビタミンCがつけた瞬間からほのかな温感を伴い吸い込まれるようにして角質層のすみずみへ引き込まれていき、皮脂バランスを整えながら、肌の内側から輝くような明るさを引き出し、キメの細かい、すこやかな肌へと導くのです。

④:b.glen QuSomeモイスチャーゲルクリーム

最後のSTEP④:閉じ込める!役割を担うのが、このQuSomeモイスチャーゲルクリームです。

肌の潤いとは、皮脂と汗が混ざった皮脂膜が肌表面をコーティングする蓋の役割と、角質層のセラミドなどの脂質が角質細胞内の水分をサンドイッチして保持する役割とで保たれています。

そんな、肌に本来備わる「自ら水分を生み出す力と、蓄える力」の根本にアプローチするのがこのQuSomeモイスチャーゲルクリームです。

具体的には、アクアタイド、アリスチンなどのペプチドが肌を健康に保つ&水分を保持する力を高め、コラーゲンとヒアルロンさんが肌表面で皮脂膜の役割を後押しします。

これらの4種類の美容成分を含む独自の複合成分「QuSomeハイドレーションコンプレックス」が積極的に角層のすみずみまで入り込み、乾きのスパイラルからの脱却をサポートし、うるおい不足でこわばっていた肌に、肌本来の柔らかさを呼び覚まします

以上が毛穴トライアルセットの中身でした。

ライン使いはなかなか厳しいと思いますので、トライアルを使用してみて、気に入ったものだけを使用してみるというのが失敗が少なくて良いのではないでしょうか?

また、トライアルセットは、毛穴トライアルを含めた全8種類が用意されていますので、ご自身のお悩みに合わせたものをお選び下さい。

まとめ

というわけで、皮脂が毛穴内部のターンオーバーを乱す要因として働き、これが毛穴トラブルの根本的な原因であるという話でした。

何度も言いますが、この皮脂を過剰分泌にさせる要因の中で、日頃のスキンケアがそれに干渉してしまっているということがとても多いです。

毛穴トラブルでお悩みの方は、生活習慣・食生活の改善ももちろん重要ですが、自分が使っている洗顔料・クレンジング料が正しく使えているのか、自分の肌に本当にあっているのかを徹底的に調べ上げることが必要です。

肌内部のセラミド・NMFなどの脂質を脱脂力の強い洗顔料やクレンジング料で洗い流すことは、高い化粧品を排水口に流しているようなものです。

その後に高い化粧品を使っての保湿など、どう考えてもおかしいです。

使い方や成分などに徹底的に拘るようにしましょう。

それでは最後まで読んで頂きありがとうございました。

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