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〇〇の秋の由来とイベント〜食欲の秋・読書の秋・芸術の秋・スポーツの秋〜

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autumn
そろそろ夏の暑さも落ち着き、涼しくて過ごしやすい季節、秋がやってきますね。

私は、四季の中で一番好きな季節が秋です。

涼しくて、赤とんぼが増えてきて、日も短くなり、あ〜もうすぐ冬が来るんだなぁ〜としみじみするのが好きです。

秋の心地よさ、快適さからなのか、四季の中でも「〇〇の秋」と表現されることが多いですね。

その中でもよく聞く「食欲の秋」、「収穫の秋」、「実りの秋」、「スポーツの秋」、「読書の秋」、「芸術の秋」について、その由来についてご紹介します。

食欲の秋・収穫の秋・実りの秋・スポーツの秋・読書の秋・芸術の秋の由来

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食欲の秋!美味しいものが豊富な季節

秋は、キノコ類や芋類、栗、カツオや鮭、秋刀魚、柿やリンゴ、みかんなど美味しい食材が多く収穫されることから「収穫の秋」と言われます。

そして、山には木の実やキノコなど様々な食材がたくさん実る季節で「実りの秋」と呼ばれています。

たくさんの旬な食材が多い秋は、夏バテ気味だった人も食欲を取り戻すのではないでしょうか?

「食欲の秋」と言われるようになったことについて、夏の疲れからの体調不良を改善するために自然に食欲が増すことや、厳しい寒さが来る前に、皮下脂肪を蓄え、代謝を上げるための準備も秋のうちに行うと食欲が上がると言われています。

秋の食材は体に良い!特にオススメの食材

キノコ類

食物繊維が豊富で、便秘解消や体内の有害物質を体外に排出する効果があります。

また、乾燥キノコはビタミンDが多く、カルシウムの吸収を促進します。

そのほか、ミネラルやカリウムも豊富です。

ミネラルは、感情をコントロールするほか、疲労回復にも効果あります。

カリウムは、心不全や高血圧、無気力症を防ぐ嬉しい働きがあります。

芋類

芋類は、ビタミンC・ビタミンE、カリウム、食物繊維が多く含まれているうえに、加熱しても栄養素が破壊されにくい性質があるので、いろんな調理法で楽しめます。

また、サツマイモから出る白い液状は胃の粘膜保護の役割を持っています。

栗には、たんぱく質やビタミンA、ビタミンB2、ビタミンC、カリウムが多く含まれており、食物繊維も多く便秘改善にもなります。

また、人間に必要不可欠な亜鉛も豊富に含まれていています。(亜鉛が不足すると、肌荒れや抜け毛、味覚障害を引き起こします。)

カツオ

秋のカツオは、脂肪分が多いのが特徴です。

DHAやEPA、タウリン、鉄分が多く含まれています。

また、アミノ酸が繋がったイミダゾールペプチドの一種、アンセリンが含まれていますので疲労回復が期待できます。

鮭は、アンチエイジングフードとよばれるほど、アスタキサンチンや必須脂肪酸(DHA・EPA)が豊富に含まれています。

また、ビタミンB1(糖質の代謝を促進)やビタミンB2(体内の糖と脂質を燃焼してくれる)が豊富です。

低カロリーですので、ダイエット中の方にもオススメの食材ですね。

スポーツの秋!涼しい秋だからこそスポーツを!

夏に比べ、過ごしやすくなる秋にウォーキングやランニングなど、スポーツを始める人も多くなりますね。

秋は、美味しいものが豊富な季節、つい食べすぎて太ってしまうなんてこともあります。

そんな秋だからこそ、スポーツをして体を動かすことが必要になってきます。

食べた分は動いて燃焼!という意味でも「スポーツの秋」は納得できますね。

また、10月には『体育の日』があります。

この体育の日は1964年に開催された東京オリンピックがきっかけで制定されたようです。

2020年の東京オリンピックに、『体育の日』から、『スポーツの日』へと改めることも決定しています。

〜運動がもたらす恩恵〜

1.健康維持・生活習慣予防

2.足腰強化

3.ダイエット

4.ストレス発散・気分転換

健康的な体づくりをしながら、とおもだちづくりをする人も多くみられるようです。

スポーツが趣味だという人同士、楽しく体を動かすことで秋を楽しむ秘訣かもしれませんね!

読書の秋!秋の夜長を読書で有意義に

「読書の秋」という言葉が初め紙面に登場したのは1918年、読売新聞でした。

読書は春でも夏でも冬でもいいんじゃない?と考えたことありませんか?なぜ秋なんだ?と。

これには、秋の夜の長さにと関係があるようです。

中国、唐中期を代表する文人・韓愈という方による詩で『灯火親しむべし』意味としては、「秋の涼しさが気持ちよく、灯りがなじむようになる」という意味を持っています。

秋の夜長は明かりを灯し読書すること最適であるという内容です。

また、秋の気温が暑くもなく寒くもなくちょうど良く、読書に適している大体18度前後だからということも理由でしょう。

図書週間から読書週間へ

読書の秋と言われる中に、『読書週間』があり、毎年10月27日から11月29日の2週間となっています。

小学校や中学校、高校でも読書週間は積極的に読書を、と呼びかけがありますね。

この読書月間は、日本図書協会が「図書週間」という名称で制定されました。

その前の年の1923年に関東大震災があり、重要な書物も焼けてしまったなどからも図書習慣ができたそうです。

戦時中は廃止に追い込まれましたが、終戦後1947年の秋に『読書週間』と名称を改めました。

芸術の秋!制作に集中しやすい?

秋の気候は涼しいため、集中力を要することが捗りやすいことから「芸術の秋」と言われるようになりました。

この時期には、芸術祭や展覧会などが集中的に行われますね。

この『芸術の秋』ということば、実は「美術の秋」が元だと言われています。

1918年の雑誌『新潮』にて、使われたことがはじまりのようです。

このようなイベントにより、絵画を鑑賞したり、製作したりと芸術に触れる機会を増やしてみてはいかがでしょうか。

〜芸術の秋 シーズンイベント〜

・道後オンセナート2018(2017年9月2日〜2019年2月28日):愛媛松山市の道後温泉のエリア一帯で行われます。約25名の作家さんの作品を見ることができます。

・みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ(2018年9月1日〜9月24日):東北芸術工科大学主催、国の重要文化財『文翔館』をメイン会場としています。今年のテーマは「山のような」としています。

・糸島国際芸術祭(2018年10月20日、21日、27日、28日):民俗学者の折口信夫の『マレビト(稀人・客人)を海の彼方から村人の生活を幸福にしている帰る霊(みたま)を意味している』という発言から「マレビトの通り道」というテーマで盛り上げていきます。

まとめ

それぞれ『〇〇の秋』についてお話いたしました。

夏に体調を崩した人や夏バテだった人は秋の美味しい食材を食べて回復を、また、食べ過ぎた人はスポーツを楽しむ、美味しいもを頬張りながら、秋の夜長を読書時間に利用するなど、それぞれの楽しみ方で秋を過ごしてみるのも良いですね。

今年の秋はちょっと工夫して過ごしてみてはいかがでしょうか。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。

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