毛穴・角栓

顔が臭い原因は鼻の角栓と皮脂の酸化?臭いを抑える対策は?

更新日:

Cat
頬や鼻などのTゾーンは皮脂腺が多く分布するため、皮脂の分泌が過剰になりやすく、様々な肌トラブルが起こりやすいです。

そして、その中でも1、2を争う悩みの多い肌トラブルは、毛穴の開きや黒ずみ・角栓の詰まりなどの毛穴トラブルです。

皮脂が過剰な部分は得てして臭いですので、顔のニオイが気になるという人もいるかと思います。

この記事では、鼻の角栓が臭い原因と対策について、あれこれまとめていきます。

顔が臭い原因と対策

Woman

ニオイの原因は?

ニオイの原因は、皮脂由来のものと汗由来の2種類があり、多くはその複合型によるニオイです。

皮脂由来のニオイ

これは、皮脂線由来のパルミトレイン酸やバクセン酸のなどの(ω–7)不飽和脂肪酸が、過酸化脂質や皮膚常在菌による酸化・分解の過程で生じる、2ーノネナールという物質が原因です。

これは1999年に資生堂が発見した物質です。

知って、なるほど化粧品 どう防ぐ? 加齢臭対策

2ーノネナール産生に関与する不飽和脂肪酸が40代以降に増えることで、これが加齢臭の原因ともされています。

汗由来のニオイ

汗に含まれる乳酸は、皮膚常在菌(表皮・黄色ブドウ球菌)により代謝・分解され、最終的にジアセチルという物質が生成され、こいつが強烈な臭いを放ちます。

また、皮脂の分解生成物である中鎖脂肪酸と混ざることで、より一層強い悪臭を放つようになります。

このように、ニオイの原因は皮脂・汗由来の2種類があるわけです。

顔のニオイの原因は?

顔、特に顔の中心は皮脂腺が多く分布し、皮脂の分泌も過剰になりやすいため、皮脂によるニオイの影響が強いです。

また、角栓も皮脂を含む(30%)ので、黒ずみ・角栓の詰まりもニオイの原因の一つと言えるでしょう。

つまり、顔のニオイをなくすには、皮脂の分泌を抑制することと、毛穴の汚れを溜めない、この2点が重要です。

毛穴の汚れを溜めない方法

角栓を詰まらせない方法ですが、これは毛穴内部のターンオーバーを正常化させることがカギです。

というのも、毛穴トラブルの原因は様々考えられますが、やはり、主な原因とされるのは皮脂です。

皮脂の分解生成物である高級脂肪酸には免疫系を活性化させる働きがあり、これによる毛穴内部の炎症=肌荒れが毛穴の出口(毛孔部)をすり鉢状=円錐状の毛穴構造にしてしまうのです。

つまり、皮脂がもたらす毛穴内部のターンオーバーの亢進状態が角質の過剰生成、角質の滞留を生むのです。

なので、このターンオーバーの亢進状態を改善することが、毛穴の便秘状態を改善する唯一の方法なのです。

そのためには、皮脂の分泌をコントロールすることの他に、洗顔やクレンジングなどで自らがターンオーバーを促進させないことも重要です。

また、角栓を除去すること自体もターンオーバーを乱しますので、注意して行いましょう。

皮脂の分泌をコントロールする方法

皮脂の分泌を司るのは主にホルモンで、特に男性ホルモンです。

男性ホルモンのテストステロンが5αリアクターゼに還元されたジヒドロテストステロンが皮脂線に働きかけ、皮脂の分泌を促すのです。

また、ストレスを受ければ交感神経が刺激され、副腎皮質ホルモンが分泌、それと同時に副腎皮質由来の男性ホルモンが過剰になります。

男性ホルモンは皮脂の他にも、角質細胞の増殖を促します。

女性であれば生理前の黄体期にプロゲステロンが過剰になり、それが皮脂の分泌を過剰にさせます。

他にも、当然、食事でも高糖質・高脂質食が皮脂の過剰分泌を招き、肌の内部乾燥状態が皮脂の分泌を過剰にさせます。

このように、皮脂を過剰に分泌させる要素を一つ一つ認識し、その上で自分にはどの要素が強く影響しているのか、それを自分で考え特定し、それに対するケアをすれば、皮脂の分泌は改善されるはずです。

まとめ

というわけで、顔のニオイの原因は皮脂によるものだ!という内容でした。

5〜6時間ほどで皮脂は酸化されるようです。

過酸化脂質自体も肌にとって害ですので、朝洗顔し、昼のタイミングにあぶらとり紙やティッシュで軽く取り除くなどのケアも有効でしょう。

しかし、取り過ぎてしまうと、今度は肌の内部乾燥から皮脂が過剰になるので、結果的に逆効果になるので注意してください。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。

記事下

記事下

-毛穴・角栓,

Copyright© zelogos , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.