毛穴・角栓

【毛穴の開きケア】改善から毛穴レスへと導く今すぐできるスキンケア

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毛穴開きや黒ずみ・角栓の詰まり、たるみ毛穴など、毛穴トラブルは1、2を争うほど悩みの多い肌トラブルです。

特に、毛穴の開きは幅広い年代の悩みのタネです。

毛穴の開きは、一度開くと一生治らないとも言われます。

この記事では、そんな毛穴の開きを消すまでとはいかないまでも、着実に改善へと向かわせるために心掛けたいスキンケアの方法について、あれこれまとめていきたいと思います。

毛穴開きの原因と改善方法

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毛穴開きの原因

毛穴の開く原因は、表皮由来のものと、真皮由来のもの(表皮との複合型)の2種類が存在します。

表皮由来の毛穴開き

表皮由来の毛穴開きの多くは、角栓の詰まった毛穴開きです。

しかし、毛穴の角栓を除去したからといって、多少の縮小はあっても、毛穴がなくなるほど綺麗になることは少ないです。

なぜ、毛穴の詰まりを除去したのに、毛穴がなくならないのでしょうか?

それは、毛穴が開いているわけではないからです。

たしかに遺伝的に皮脂腺・毛穴が大きいという場合もあるかもしれませんが、多くの場合、毛穴は開いているわけではなく、すり鉢状に窪んでいるため、角栓を除去しただけではそのすり鉢状構造は治らないため、多少の縮小はあってもなくなるということはないのです。

なぜ、このようなすり鉢状の毛穴構造になってしまうのかというと、毛穴内部がターンオーバーの亢進状態になっているためです。

そのターンオーバーの亢進状態は皮脂によりもたらされ、皮脂の分解生成物が免疫系を活性化させ、炎症を引き起こし、表皮細胞の増殖=ターンオーバーの促進が招かれるのです。

この他には、乾燥によりキメが乱れることでも毛穴が目立ちます。

真皮由来の毛穴開き

真皮由来の毛穴開きは、真皮層の劣化・老化により、毛穴を閉じる力を失い、毛穴が開いたままの状態になってしまうというものです。

主な原因は、紫外線と加齢です。

紫外線のUVAは波長が短いため、真皮層まで到達し、コラーゲンやエラスチンなどの線維状タンパク質を劣化・変質させ、それらを生み出す線維芽細胞自体をも萎縮させ、その活動を低下させます。

いわゆる、光老化というやつです。

その他にも、ニキビなどの炎症が悪化すると、真皮組織を破壊することで毛穴が開いたままになります。

以上がザックリとした、毛穴開きの原因になります。

そして、基本的に、私たちが自力で改善できるものは表皮由来の毛穴トラブルのみで、真皮由来の肌トラブルは自力での回復は困難です。

プラセンタやレチノール、ビタミンCなどは、線維芽細胞を活性化させる働きがあるようですが、どうなんでしょうね?

コラーゲンの摂取は肌の水分量増加には効果があるみたいですが、真皮のコラーゲン量を増加させるかどうかは???みたいです。

なので、真皮由来の毛穴トラブルに対して唯一言えることは、いかに線維芽細胞を老化させないか、繊維状タンパク質を劣化させないかという予防が極めて重要だ!ということですね。

しかし、たるみなどの毛穴トラブルも表皮由来の毛穴トラブルを改善することで、目立ちにくくすることは可能です。

では、表皮由来の毛穴開きを治すためにはどうしたらいいのかを見ていきましょう。

表皮由来の毛穴開きの改善方法

上で話した通り、皮脂によるターンオーバーの亢進状態が毛穴をすり鉢状構造にするので、皮脂を抑えることが重要です。

皮脂の分泌を司るのは、主にホルモン 、特に男性ホルモンです。

男性ホルモンの一つのテストステロンが還元酵素5αリアクターゼの働きにより、ジヒドロテストステロンという物質が生成されます。

具体的には、皮脂腺に多く存在する1型5αリアクターゼによる影響を受け、皮脂を過剰にさせます。

2型5αリアクターゼは毛乳頭に多く存在し、毛髪サイクルを乱し、薄毛をもたらします。

なので、この5αリアクターゼ(特に1型)の働きを抑制させるにはどうすればいいか?ということですね。

男性ホルモンは、他にも表皮細胞の増殖も促します。

女性であれば、生理前の黄体期に増加するプロゲステロンが皮脂の分泌を過剰にさせますので、生理周期に合わせてスキンケアを変えるというのも手かもしれません。

また、ストレスを感じると対ストレスホルモンが分泌されますが、その際に副腎由来の男性ホルモンの量が増加し、皮脂の分泌が過剰になります。

当然、高糖質・高脂質食はもちろんのことです。

これらのことを一つ一つ認識し、自分にはどの要素が強く影響しているのかを自分で考え、それを特定し、それに対する適切なケアをすれば皮脂の分泌は抑えられるはずです。

そして、もう一つ皮脂の分泌を過剰にするのが肌の内部乾燥です。

強すぎる洗浄料による洗顔やクレンジングにより、肌内部の脂質(セラミドなど)を洗い流すと、角質層に水分を保持する能力が落ちるため、水分が肌の外に出ていきやすくなります。

それを防ぐために、皮脂を過剰に分泌することで肌表面をコーティングします。

これにより乾燥を防ぐことになるのですが、皮脂による毛穴の炎症を悪化させます。

なので、普段のスキンケアでは、この肌の内部乾燥を防ぐケアを行うというのが、まず1点。

次に、肌表面の角質を剥がすことで、ターンオーバーの促進が招かれます。

例えば、ピーリングや酵素洗顔などを行うと、肥厚化した角質を剥がすことで、毛穴の詰まりやニキビの予防になります。

他にも角質の除去がターンオーバーを促進を促すことで、肌内部のメラニンを排出し、シミの改善も期待できます。

しかし、前者はメリットがありますが、毛穴トラブルの多くが毛穴内部のターンオーバーの亢進状態により起こっていますので、ターンオーバーを自ら促進させてしまうことは極力避けなくてはなりません。

角栓を除去する際には、これらのメリット・デメリットを天秤にかけ、メリットが多くなるようなものだけ行うようにしましょう。

そして、それは行う人の腕によりデメリットが大きく肥大化する可能性もあるので、よく考えて行うようにしましょう。

なので、2点目は、ターンオーバーの周期に自らが干渉しないこと、特に促進させないことです。

つまり、普段のスキンケアでは、角質を無理やり剥がさないこと、肌内部の脂質を洗い流さないこと、この2点が重要だということです。

特に、角栓除去、洗顔、クレンジングがこれらの要素に干渉しやすいです。

これらを行う際は、上の2点を頭に入れながら行いましょう。

それと同時に皮脂を抑えるケアを行えば、毛穴トラブルだけでなく、お悩みの肌トラブルが改善に向かうはずです。

まとめ

というわけで、毛穴開きを改善させる方法についてでした。

その方法とは、皮脂の分泌を抑えることと、ターンオーバーの周期に自らが干渉しないこと、この2点を徹底するだけです。

慢性的な毛穴・肌トラブルにお悩みの方は、まずは洗顔とクレンジングを見直しましょう。

これは毎日行うケアであるため、慣れで行なっている部分が大きいかと思いますが、本来最も負担をかけるスキンケアであるため、使うものややり方に慎重に行わなければならないスキンケアです。

そのことを頭に入れ、新たに一から学びなおすつもりで行うようにしましょう。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。

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