毛穴・角栓

顔の頬・鼻の部位別の毛穴が目立つ原因と改善方法!

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毛穴開きや黒ずみ・角栓の詰まり、たるみなど、毛穴トラブルは1、2を争うほど、悩みが多い肌トラブルのひとつです。

特に、鼻や頬などのTゾーンは皮脂腺が多く分布するため、何もしなくても肌荒れや毛穴が目立ちやすく、いちご鼻や頬の毛穴の開きにお悩みの方も多いことでしょう。

この記事では、顔の鼻と頬、部位別の毛穴の目立つ原因を説明し、そこから適切な改善方法を提示していきたいと思います。

顔の頬・鼻の部位別の毛穴が目立つ原因と改善方法

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鼻の毛穴が目立つ原因と改善方法

原因

鼻の毛穴を目立たせる原因で、一番オーソドックスなのが角栓の詰まりによる黒ずみでしょう。

そして、その毛穴の詰まりは、毛穴内部のターンオーバーの乱れで起こります。

具体的には、皮脂の分解生成物である不飽和脂肪酸が毛穴の出口(毛孔部)を刺激し、角化異常を起こさせ、それにより毛孔部が閉塞・硬化します。

角化異常=表皮細胞の増殖は、正常なターンオーバーの周期よりも短いため、セラミドやNMFなどの脂質が不足した、菲薄化した細胞を大量に生み、加えて、肌内部の水分量の低下が垢となって剥がれ落ちる際の分解酵素の働きを弱め、細胞単位ではなく塊となって剥がれ落ちるようになり、それらの影響などが複合的に絡み合うことで毛穴内部に角質が滞留し、毛穴が詰まるのです。

そして、それらの菲薄化した細胞群が毛穴の毛孔部の角質層を形成すると、毛穴の構造がすり鉢状=円錐状に変質します。

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出典:資生堂、毛穴の皮膚特性を科学的に解明

なぜ、すり鉢状になるのかは未だわかっていないようですが、その原因が不飽和脂肪酸が起こす微弱な炎症であることが資生堂の研究でわかりました。

これが毛穴開きと黒ずみ・角栓が詰まる原理です。

そして、鼻で特に目立ちやすいのが角栓の詰まりですね。

この鼻の黒ずみですが、角栓が詰まることでではなく、毛穴に一致したシミである可能性もあります。

上に書いた慢性的な毛穴の炎症や紫外線や加齢などの影響により、メラニンが過剰に生成されたり、代謝の低下でメラニンを排出できなくなることで起こります。

以上が、鼻で目立つ毛穴トラブルです。

改善方法

毛穴開きや黒ずみ・角栓の詰まりは、毛穴内部のターンオーバーの乱れが原因ですので、それを正常化が改善につながります。

具体的には、皮脂自体の量を抑えることと、自らがターンオーバーのリズムに強く影響しない、この2点です。

皮脂の分泌はホルモン、特に男性ホルモンが影響します。

男性ホルモンテストステロンが、皮脂線内の5αリアクターぜに還元され、ジヒドロテストステロンになりますが、それが皮脂腺を刺激し、トリグリセリドの産生を促します。

そして、そのトリグリセリドは血中のものが利用されますので、高脂質・糖質食は皮脂の過剰に直結します。

また、ストレスを受けると対ストレスホルモンが分泌されますが、その際に副腎由来の男性ホルモンアンドロゲンも副産物として分泌されます。

女性であれば、生理前の黄体期にプロゲステロンが過剰になり、それは男性ホルモン的な性質があるため、相対的に男性ホルモンが過剰になり、皮脂が過剰になります。

他にも、睡眠の質の低下がホルモンバランスを崩し、また、成長ホルモンの分泌が低下し、肌細胞の回復が遅れます。

また、肌の内部乾燥も皮脂を過剰にさせます。

肌にセラミドやNMFなどの脂質が不足すると、水分を保持する力が落ちるので、水分が外に出ていきやすくなりますが、それを防ぐために皮脂を過剰に分泌させることで、肌表面をコーティングするのです。

つまり、普段のスキンケアでは肌内部の脂質を洗い流さないことで肌の内部乾燥を防ぎます。

もともと乾燥気味の方は、肌のバリア機能構築をサポートしてくれるセラミド配合の化粧品を使うのがおすすめです。

脂性肌の人は皮脂を除去するばかりで保湿を怠る人が多く、それによる乾燥から脂性肌状態を一層悪化させますので、除去する際は保湿も常に意識しましょう。

また、角質を無理やり剥がすことはターンオーバーを促進に傾けてしまいますので、特に毛穴の黒ずみ・角栓の詰まりを除去する際は注意しましょう。

個人的なおすすめは、クレンジングを使った除去方法です。

角栓除去方法は、毎日行ったとしても肌に負担が少ないということを基準にして選ぶのが良いと思います。

メラニン毛穴に関してはメラニン排出を促進させるための肌の代謝機能の活性化や、メラニン渦状生成を抑える、美白成分配合化粧品などの使用が有効です。

あと、どんな肌質の方であれ、紫外線対策は万全にしましょう。

頬の毛穴が目立つ原因と改善方法

原因

頬の毛穴トラブルの特徴はは、上に書いた表皮由来の毛穴トラブルにプラスして、真皮の劣化・老化が加わることです。

真皮層のコラーゲンやエラスチンなどの線維状タンパク質、プロテオグリカンやヒアルロン酸などの気質、それらを生み出す源である線維芽細胞が変質・減少・劣化=老化する事で、肌の弾力が失われ、シワやたるみが発生します。

そして、この真皮の老化の主原因は紫外線で、UVAが真皮のタンパク質を変質させたり、線維芽細胞を萎縮させ、それは光老化と言われます。

また、老化による幹細胞の減少も大きな要因の一つですね。

真皮の老化により、肌がたるんだり、毛穴自体を閉じる力がなくなってしまう事で、表皮由来の毛穴開きを一層目立たせます。

改善

基本的に、真皮の劣化・老化を自力で回復させることは困難です。

というのも、真皮のターンオーバーは約2〜6年かかると言われ、代謝能力が落ち、回復と生成の差が大きくなることで、それが肌表面にシワやたるみとなって顕在化しているため、何か特殊な治療により線維芽細胞を刺激し、代謝を活性化させるような治療などをしない限り、失った代謝能力を回復させることはできないのです。

レチノールやビタミンC、プラセンタなどは線維芽細胞を活性化し、コラーゲン産生を促す働きがあると言われていますので、気になる方はケアに取り入れてみるのも手かもしれません。

また、肌のたるみは表情筋の衰えや皮下脂肪の増加でも起こるので、それが原因であれば、改善すれば回復が見込めます。

まとめると、基本的に真皮のケアは紫外線の影響をいかに回避するかという予防が最も重要です。

そして、UVAは肌に日焼けなどの影響が出づらいのに、その量は年間を通じてあまり変わらないため、ケアを怠りがちですので気をつけて下さい。

表皮由来の毛穴トラブルをケアし、真皮由来の毛穴トラブルに関しては収れん化粧品などで目立ちにくくさせるか、上に書いた化粧品や治療で線維芽細胞を活性化させることである程度改善が見込めるといった感じですかね。

まとめ

というわけで、顔の鼻・頬の部位別の毛穴が目立つ原因と改善方法についてでした。

表皮由来の毛穴トラブルは上に書いた以外にも乾燥でも目立ちます。

というのも、乾燥した肌細胞は萎縮・硬化しているため、キメが乱れる=皮丘・皮溝の凹凸が平坦になり、毛穴が露わになって目立つのです。

なので、乾燥により目立つ毛穴は、外からセラミドなどを塗ることで、毛穴引き締め効果が期待できます。

今日書いたことを一つの参考にしていただいて、色々悩みながら、あれこれ試してみてください。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。

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