毛穴・角栓

20代・30代・40代の年代別の毛穴ケア〜開き毛穴・黒ずみ毛穴・たるみ毛穴〜

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毛穴の開きや黒ずみ・角栓の詰まり、たるみ毛穴など、幅広い年代で姿形を変えながら私たちを悩ませるのが毛穴トラブルです。

漠然と今ある毛穴トラブルに対して対症療法的なケアばかりではなく、その原因をしっかりと知ることで着実に改善へ向かうような適切なケアを自分である程度できるようになりましょう。

この記事では、年代別に目立ちやすい毛穴トラブルの原因と改善方法について、あれこれまとめていきます。

20代・30代・40代の年代別の毛穴トラブルの原因と改善方法

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20代で目立ちやすい毛穴トラブル

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20代は、思春期ほどではないにしろ、性ホルモンが過剰になりやすく、それに伴い皮脂の分泌が過剰になります。

そのため、皮脂由来の毛穴トラブルが目立ちやすいです。

具体的には、毛穴開きと角栓の詰まりです。

皮脂の分解生成物が毛穴の出口を刺激し、角質を過剰に生成させ、それにより毛穴の出口が閉塞してしまうのです。

そして、その早い周期で生成される細胞群が毛穴の出口の角質層を形成すると、毛穴の構造がすり鉢状=円錐状になります。

これが皮脂由来の毛穴トラブルの特徴になります。

そして、皮脂が過剰だと単純にテカリが気になることやニキビの原因にもなるという印象が強いため、どうしてもそれを除去するケアをしがちです。

しかし、肌表面の皮脂を除去する場合、常に肌内部の角質層の状態にも目を向けなくてなりません。

肌とは肌表面の皮脂膜と角質層の角質細胞と角質間細胞脂質のレンガ構造の調和により、体の外部刺激からの第一防衛ラインの役割を果たしています。

そして、肌の保湿機能の80%を担うのが角質層内の角質間細胞脂質なので、目を向けるべきはむしろ角質層の状態です。

角質層にしっかりとセラミドやNMFなどの脂質を含んだ細胞が並んでいるかということです。

そして、それらの細胞は正常なターンオーバーの周期でのみ生成されます。

そして、そして、その周期を早めてしまうのが皮脂で、それにより毛穴トラブルが起こっています。

なので、それを治そうと思ったら、皮脂の量自体を抑えるようなケアをしなければならず、肌表面の皮脂を除去することに一生懸命になるのは効果がないとは言いませんが、ちょっとずれています。

そして、皮脂を過剰に除去することによる弊害ですが、例えば、脱脂力の強い洗顔料の使用やあぶらとり紙の多用により、肌表面の皮脂だけでなく肌内部の脂質までも洗い流してしまったり、皮脂を除去することで肌内部の水分が蒸散してしまいます。

すると、角質層内の水分量が低下し、残りの水分を中に閉じ込めるために皮脂が過剰に分泌され、それが肌表面をコーティングする事でさらなる蒸散を防ぎますが、それがテカるとまた除去するという負のループに陥ってしまい、慢性的な肌トラブルを抱えるのです。

ホルモンの影響にプラスして、肌の内部乾燥状態による皮脂の分泌が上に乗っかる形になるのですね。

特に、思春期のニキビをずるずる引きずっている人がこのようなケアに陥っている場合が多いので、本当に注意してください。

脂性肌だから保湿を軽視していいなんてことは絶対にありません。

まず、思春期の頃のホルモンの過剰状態からの脂性肌を自分の肌質と勘違いしていることが出発点になっていると思われるので、まずは肌由来の脂性肌状態を改善することに全力を注ぎましょう。

20代は最も肌の綺麗な時期ですので、特に体質的な問題がなければ、最低限の洗浄と保湿、紫外線対策以外、特に何もしなくてOKです。

紫外線対策は年間を通じて万全に行いましょう。

30代で目立ちやすい毛穴トラブル

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30代になると、上に書いた皮脂の悩みがそのまま継続している他に、乾燥が気になるという方も増えてきます。

乾燥した肌は細胞が萎縮・硬化しているため、キメが乱れ、皮丘・皮溝の凹凸が平坦になり、毛穴が露わになることで目立ちます。

これは上に書いたNMFやセラミドなどの脂質の生成量が減ることで角質層内に水分を保持する能力が落ちるためなので、外側からセラミドを補給することで、バリア機能構築をサポートするようなケアがとても有効です。

40代で目立ちやすい毛穴トラブル

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40代になると、上に書いてきた表皮由来の毛穴トラブルにプラスして、真皮の劣化・老化の影響により、毛穴トラブルを一層目立たせます。

真皮は、コラーゲンやエラスチンなどの線維状タンパク質による肌の弾力・ハリを司る部分で、それを生み出す線維芽細胞や湿潤液である気質、そして、そのタンパク質が劣化・減少・変質=老化する事で、たるみやシワとなって肌表面に現れるようになるのです。

表皮由来の毛穴トラブルも真皮由来の毛穴トラブルも、基本的には代謝機能が落ちた事で起こるようになるので、それを活性化させるようなケアが有効です。

まとめ

というわけで、年代別の毛穴トラブルについての内容でした。

若い頃は皮脂による表皮由来の毛穴トラブルが目立ち、それが歳を重ねるに従って真皮の老化がプラスされる事で、毛穴の表情が変わるのですね。

正常なターンオーバーの周期により生成される細胞を角質層に並ばせることが理想の肌状態ですので、それに影響する要素を徹底的に排除して行くことが共通して言えることですね。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。

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