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日焼け後の赤い斑点や腫れはもしかしたらアレルギーかも!原因は紫外線だけじゃない?

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穏やかな春が終わりを見せる頃、紫外線が気になる夏がやってきますね。

日に焼けた肌は健康的だなんていう人もいますが、大事な皮膚のためにもなるべく日焼けは避けたいもの。

日焼けで皮膚に影響が出てしまうようだと尚更です。

今回は、日焼けをしてしまった後に皮膚に出る赤いぶつぶつの原因と正体、また、その対処法などをお話し致します。

紫外線・日光による赤いぶつぶつや斑点の原因

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光線過敏症〜光アレルギーと光毒性〜

普通の人が浴びても問題のない程度の日光に当たることで生じる皮膚疾患を総称して、光線過敏症と言います。

これは、経皮・経口により取り込まれたクロモフォア(発色団)が紫外線(主にUVA)を吸収し、それ自体が皮膚刺激性を帯びる(光毒性)ことで、またそれが抗原と認識され免疫反応を経由してアレルギー反応を起こす(光アレルギー性)ことで、皮膚に紅斑や水疱などが起こります。

具体的にどのようなものがあるのか見て行きましょう。

光アレルギー性

クロモフォアが紫外線照射により光化学反応を起こし、その結果、抗原が生成され、再度の紫外線暴露によりI型・Ⅳ型アレルギー反応で生じる皮膚疾患です。

紫外線暴露から半日ほど経ってから赤い湿疹などが起こる遅延型アレルギーに、多形日光疹(Ⅳ型アレルギー)があります。

10〜40代の女性の多いそうです。

また、日光を浴びて、すぐに赤い湿疹などが起こる即時型アレルギーに、日光蕁麻疹(Ⅰ型アレルギー)があります。

こちらは紫外線ではなく、可視光が原因であるそうなので、日焼け止めは効果がないそうです。

光毒性

飲み薬(降圧剤など)や貼り薬(非ステロイド系抗炎症薬)、柑橘類に含まれるソラレンなどが紫外線により励起され、それが刺激となることで誰にでも起こるものです。

まず、アレルギー性なのか、光毒性なのかを特定することが治療を行っていく上でとても重要になりますので、医療機関にかかる場合、しっかりと以下のことを医師に伝えましょう。

①:いつからどのような症状が発症したか

②:どんな時に症状が出る・出たのか

③:症状が起きる場所、また、服用している薬などについて

紫外線や日光によるもの以外でも、夏場は湿疹が起こりやすいです。

汗による発症

日焼けのしやすい夏はもちろん汗もかきやすくなり、タオルなどで頻繁にお肌を吹きますよね。

この行為こそが、赤いぶつぶつの原因となるのです。

頻繁に汗を拭くことでお肌に傷がついてしまい、汗の成分をお肌にすり込んでしまいます。

ここで注意しておきたいのが、金属のアクセサリーを着用していることでアクセサリー着用部分に汗をかいた場合、赤いぶつぶつが発症してしまうケースです。

これは、金属アレルギーによるもので、アクセサリーを着用していた箇所が真っ赤になり、ぶつぶつができ、かゆみが出るなどの症状が出ます。

汗がアレルギーを引き起こしてしまうこともあるのです。

癜風(でんぷう)による発症

癜風は、皮膚にいる常在菌により引き起こされるもので、軽度ですと軽いかゆみ、ひどい場合には赤く腫れ、ぶつぶつができます。

特に、20代から40代にかけての活発世代の男性に多く、特に汗かきの人は発症しやすいでしょう。

特によく発症する箇所は、首や上腕、胸部あたりです。

紫外線・日光による赤いぶつぶつ・斑点のケア方法

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赤いぶつぶつ・斑点の応急処置方法は?

赤いぶつぶつができたとの応急処置として、何よりもまずは紫外線暴露を断ちます。

そして、その部分を冷やすことです。

かゆみがある場合が多いことから、つい掻きむしってしまう人もいるでしょう。

しかし、掻きむしることが余計に悪化してしまいます。

また、赤いぶつぶつは熱を持っている可能性もあることから、患部を冷やすことで症状は緩和します。

全身ですと、冷水シャワーを浴びるのも良いでしょう。

顔にぶつぶつがハッシュしている場合の洗顔に関しては水のみで洗います。(洗顔料を使用してしまうと刺激になってしまいます。)

そのほか、市販薬のステロイド剤の使用です。

ステロイド剤は抗炎症作用がありますので、赤みやかゆみを抑えます。

これはあくまでも応急処置の方法ですので、できるだけ医療機関にかかることをお勧めします。

日焼けで赤いぶつぶつが発症しないための予防方法

予防法としては、紫外線の強い時間帯の正午前後の4時間は外出を控えるようにし、紫外線を浴びないこととUVケアをきちんと行う、汗をかいたらゴシゴシ拭かずにポンポンと軽く叩くように拭く、また、生活習慣の改善です。

日焼け止めをきちんと塗ること、帽子やUVカット衣類の着用は必須です。

また、緑黄色野菜など抗酸化作用の強い食事を摂取すること、睡眠は少なくても6時間とることが大切です。

これは、ターンオーバーを高めることでぶつぶつの治りが早くなるためです。

知らない人も多いようですが、ストレスのため過ぎもあまりお肌にはよくありません。

ストレスを抱えることにより、自律神経が乱れてしまい症状が悪化してしまいます。

ちなみに、自律神経を緩和する食べ物は牛乳やチーズ、ホウレンソウやブロッコリー、ピーマンやイチゴなどのビタミン類です。

まとめ

日焼けによる皮膚のぶつぶつは、紫外線アレルギーや金属アレルギー、汗のかきすぎや常在菌による癜風、生活習慣などあらゆる原因があることがわかりました。

いち早く改善するために、日頃からのUVケアや汗を優しく拭くこと、自律神経に良いビタミン類の摂取など、自身でできることは実行しましょう。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。

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