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那覇ハーリー2019〜伝統的な御願バーリーと熱気あふれる本バーリー〜

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Dragon boat
毎年ゴールデンウィークの3日間、沖縄那覇市で開催される沖縄県内最大規模のお祭り「那覇ハーリー」。

600年の伝統を誇る爬竜船(ハーリー)に海人の祈りをのせ、各チームがひとあし早い夏の海で熱い戦いを繰り広げます。

この記事では「聞いたことはあるけれど....」のままにしていてはもったいない「那覇ハーリー」の魅力などをご紹介します。

那覇ハーリーの歴史と2019年の日程や見所・場所

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那覇ハーリーの歴史とは?

那覇ハーリー」とは、豊漁や海の安全を願って開催されるイベント

ハーリー(爬竜船)と呼ばれるボートの競漕をメインとするお祭りです。

ハーリーとは、今から約600年前、中国から伝わったという竜頭、艫に竜美尾の装飾がされている船。

もともとは中国福建省などの東シナ海沿岸で「端午の節句」に行われる「竜船節」に由来しているそうです。

南山王の弟汪応祖(おうおうそ)が中国の南京に留学し、帰国後、中国で見たという船をつくり旧暦5月の始めに城下の江で競渡したのがハーリー競漕の始まりとされ(諸説あり)、後に中国からの使者をもてなす宴に披露されるなど琉球王国の王朝行事として定着しました。

廃藩置県で琉球国がなくなり、ハーリー競漕の開催は途絶えましたが、本土復帰記念事業として1975年の開催された沖縄海洋博を機に復活。

那覇以外では糸満ハーレー、豊見城ハ-リーが有名で、県外では徳之島でもハーレーという名で開催されていますが、なんといっても、最も大々的に催されるのが「那覇ハーリー」。

5月3・4・5日那覇新港でひらかれています。

那覇ハーリーの日程

5月3日

9:30~10:10 オープニングセレモニー

10:00~17:45 中学生・一般競漕

10:30~16:50 すもう大会

20:40~21:00 花火

5月4日

11:00~16:00 ハーリー一般体験乗船

20:40~21:00 花火

5月5日

11:00~16:40 チーム対抗戦

16:40~17:10 御願バーリー本バーリー

20:40~21:00 花火

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NAHANAVI

那覇ハーリーの見所

見所はなんといっても最終日

5月5日は企業や町内会、在日米軍所属のアメリカチームなど、さまざまなチームが参加する対抗戦が行われます。

その終了後開催されるのが、最も見逃せないイベント「御願バ-リー」と「本バーリー」。

まずは伝統的なハーリー衣装を着た人々がハーリー歌をうたいながら港内を一周する「御願バーリー」で、海の神様に航海安全、大漁祈願や地域の発展を祈願します。

そして、最大のクライマックス「本バーリー」では、「那覇」、「久米」、「泊」の3地域のチームによる競漕で、その年の優勝を競います。

その他、5月3日には那覇市内中学生チームが往復400mのタイムを競う対抗戦。

5月4日には一般の方が無料でハーリーに乗れる体験乗船が予定されています(無料ですが混み合うこともありますので早めの到着を)。

その他、お笑い・音楽ライブ、子供達によるエイサー、相撲大会、ダンスコンテスト、学生プロレスなど会場周辺ではさまざまイベントが開催されます。

また各日のイベント終了後には海上から打ち上げられる花火が祭に彩りをそえます。

会場へのアクセス方法

<会場>
那覇新港ふ頭
 沖縄県那覇市港町1丁目

<バス>
 那覇バスターミナルより乗車
 泊高橋にて下車後徒歩約10分

<お車>
 那覇空港より約15分
 沖縄自動車道 那覇ICより約15分

※会場周辺に無料駐車場等はなく、コインパーキングなどあるのですが混雑が予想されます。ご来場の際は那覇バスターミナルからバスでのお越しをおすすめします。

まとめ

沖縄といえば学生の頃、なんだかすべてがいやになった挙句の失踪すれすれ旅行で訪れたことがあります。

その時、博多どんたくで有名な博多港から乗り込んだフェリーが到着したのが「那覇ハーリー」会場の那覇新港でした。

港内は穏やか、到着は夜だったため真っ暗でしたが、大海原を進みようやくたどり着いた場所としては申し分ない南国の開放的な熱気に満ちていました。

あの頃も今もかわらず、沖縄の想いをのせて引き継がれる伝統行事。

久しぶりにまたあの熱い雰囲気に会いにゆきたいです。

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