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浅草三社祭2019〜神輿の力強い熱気と迫力を肌で感じよう!〜

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sanjamaturi
浅草三社祭は、700年以上の歴史がある初夏の東京を代表するお祭り

そもそも三社祭の三社とは?

この記事では、その由来の他、東京オリンピックを翌年に控え、ますます注目の集まる2019年の日程と気になる見所をご紹介します。

浅草三社祭の歴史や由来と2019年の日程・見所

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2019年の三社祭はいつ?

浅草三社祭は毎年5月に開催されるお祭りです。

江戸時代までは浅草寺と合同で1年おきに行われる祭りでしたが、明治時代に神仏分離令が発令後、浅草神社のみで催されるようになりました。

現在は毎年5月の第3金・土・日にひらかれ、江戸の風情を色濃く残す浅草、初夏の風物詩となっています。

2019年は、5月17・18・19日です。

三社祭の由来と歴史!三社とは?

祭りの名前は浅草神社の旧名、三社大権現に由来し、正式名称は「浅草神社例大祭」。

三社大権現とは、土師真中知(はじのまつち)命、檜前(ひのくま)浜成(はまなり)命、檜前竹成(たけなり)命の3柱の御神霊で、浅草寺のご神体である観音様にゆかりのある3人の人々に由来しています。

はるか推古天皇の時代。(西暦628年と伝えられています)

檜前浜成、竹成という2人の兄弟が隅田川で漁をしていたところ、網に人形が掛かりました。

兄弟がその地域の村主、土師真中知に相談すると、その人形は観音菩薩像であると教えられ自宅に持ち帰り拝んだところ翌日から大漁がつづきました。

2人の漁師が自宅を寺にしその観音様をお祀りしたのが、あの「浅草寺」の始まりだといわれています。

後に彼らの子孫が夢に現れた観音様から「村主と漁師兄弟を神として祀るように」とお告げをうけ、それぞれを神霊としてお祀りしたのが三社権現、つまり浅草神社の祭神であり三社祭の三社の由来です。

以来、戦火や自然災害、幾多の危機を経て700年以上にわたり引き継がれてきた三社祭。

今では日本を代表するお祭りのひとつとされ、期間中、のべ200万人が訪れます。

身近に日本の伝統文化に触れることができるイベントとして、国内はもとより外国人観光客にも人気のイベントです。

三社祭りの日程

5月16日(木)

19:00 本社神輿御神霊入れの儀

5月17日(金)

13:00 名物大行列(雨天中止)

14:20 神事びんざさら舞(社殿)

15:00 神事びんざさら舞(神楽殿)

15:30 各町神輿 神霊入れの儀(拝殿・弊殿)

5月18日(土)

10:00 例大祭式典

12:00 各町神輿連合出発

16:00 奉納舞踊(神楽殿)

17:00 巫女舞奉奏(神楽殿)

5月19日(日)

6:00 本社神輿 宮出し

6:30 本社神輿 一般担ぎ手宮出し

「宮入り」後 本社神輿神霊返しの儀

11:00 雷門通りから馬車道通りまで「お祭り広場」を開催(18:00まで)

14:00 巫女舞奉奏(神楽殿)

15:00 奉納舞踊(神楽殿)

16:00 太鼓奉演(境内)

最新スケジュールはこちらを確認!

浅草神社〜三社祭の日程〜

三社祭の見所

見所は、初日に開催される「大行列」と、なんといっても2、3日目に行われる「お神輿」の練り歩きです。

祭礼の始まりをつげる「大行列」では、浅草芸妓連の手舞や組踊りなどが披露されます。

また、田楽舞である東京都無形文化財指定の「神事びんざさら舞」も奉納されます。

室町時代が起源とされる(平安時代という説もあり)この舞踊はもともと田植え行事から始まった伝統芸能で、五穀豊穣などの願いが込められています。

2日目からはお神輿が町に繰り出します。

まずは浅草44町内のお神輿、約100基が神社に集合。

お祓いを受けた後、各町内をまわります。

3日目には浅草神社に伝わるお御輿が登場。

「本社神輿」とよばれる、この神輿は3基あり、それぞれ土師真中知命檜前浜成命檜前竹成命の御神霊をお移しして神社を出発します。

練り歩く際、お神輿は神様の威厳を周囲に示すため担ぎ手によって激しく揺さぶられます。

観光客がごった返す中、その荒々しく勇壮な熱気は当代随一のあら祭りとして全国にその名をとどろかせる、この祭りの醍醐味ともいえるでしょう。

練り歩きは早朝、神社からお神輿が担ぎ出される「宮出し」からはじまり、日没に境内に戻る「宮入り」まで、東西南の3方に分かれて各町内会をめぐります。

その他2000年代に復活した行事として、お神輿が舟にのって隅田川を渡る「舟渡り」、浅草寺の本堂に上がる「堂上げ」「堂下げ」なども見所。

アクセス方法や交通規制

<住所>
 〒111ー0032
 東京都台東区浅草2-3-1
 TEL:03-3844ー1575

<アクセス方法>
 地下鉄 東京メトロ浅草線浅草駅から徒歩7分
     (1出口より仲見世をすすむ)
     都営地下鉄浅草線浅草駅から徒歩7分
     (A5出口より雷門方面へ)
 東武線浅草駅から徒歩7分
     (正面口)
 つくばエクスプレス浅草駅より徒歩10分
     (A1出口)

※お祭り期間中、一般の方の浅草神社境内駐車場での駐車はできません。また会場周辺の道路は交通規制が実施され、周辺駐車場も混雑が予想されます。お越しの際には公共交通機関をご利用ください。

まとめ

期間中、神社境内ではさまざまな神事がとり行われる他、各種舞踊が披露されます。

ソイサ、エッサ、オイサ......祭り期間中「江戸前」と呼ばれる独特のリズムにあわせ担ぎ手の粋のいい掛け声が江戸の情緒を残す下町に響き渡り、浅草は祭り一色に染まります。

今年のNHK大河ドラマ「いだてん」の舞台にもなっている浅草界隈を散策し、浅草グルメを味わってみるのもよいでしょう。

今や世界中から多くの観光客が訪れる有数の観光スポット浅草。

この季節、隅田川対岸に聳えるカイツリーも遠慮している見える青空の下、東京オリンピックを控えますます活気づく東京、浅草で新しい時代にも変わらない伝統文化を堪能してみてはいかがでしょうか。

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