春の花

クレマチスの育て方!鉢植えや地植えなど植え替え方法は?肥料のやり方や時期は?

更新日:

Clematis

春から初夏にかけてしなやかなつるをフェンスに這わせ、大輪の花を咲かせるクレマチス。

「つる性植物の女王」クレマチスは、イギリスでは「クイーン」とも呼ばれ、キングと称されるバラに匹敵する人気を誇るゴージャスな花です。

クレマチスは鉢花で売られていることが多いですが、「自分で育てるときはどうしたらいいの?」「綺麗に咲かせるための栽培環境は?」などの疑問に答えながらわかりやすく解説します。

クレマチスの種類

Clematis

クレマチスの種類は3つ!

クレマチスの種類は花の咲かせ方により「新枝咲き」「旧枝咲き」「新旧枝咲き」と3種類に分けられます。

花芽をつける時期や苗植え時期の違いがありますので、育てるときにこの種類をしっかり理解していないと、花が咲かない!という失敗もあるんです。

まずはひとつひとつ見ていくことにしましょう。

新枝咲き

新しく生えてきたツルからしか花が咲きません

苗植え時期は1~3月で、夏にたくさんの花を咲かせます。

旧枝咲き

前年に生えたツルから花を咲かせるので、新しく生えたツルからは花が咲きません

苗植え時期は2~3月になります。

新旧枝咲き

新枝咲きと旧枝咲きと両方の性質を併せ持つ種類で、どの枝からも綺麗な花を咲かせます

苗植え時期は1~3月中旬です。

なお、クレマチスの花言葉についてはこちらの記事に詳しくまとめておりますので、参考にしてみてください。

Clematis
クレマチスの花言葉!色別に画像付きで紹介!名前の由来や興味深い逸話も!

クレマチスはつる性の植物なので、春先から初夏にかけてバラと一緒にフェンスに這わせて楽しんでいるご家庭をよく見かけます。 繊細なのにボリュームのある花なのでとても綺麗ですよね。 そんなクレマチスの花言葉 ...

続きを見る

クレマチスの育て方のポイント(栽培環境)

日当たり

クレマチスは日当たりを好む花なので、1日4~5時間以上は日が当たる場所で育てるようにしましょう。

半日陰の場合は、多少花が徒長したり花つきが悪くなったりしますが、ある程度明るければきちんと花を咲かせます。

ただし直射日光は苦手なので、夏場は北側の涼しい場所に移動させてください。

置き場所

水はけの良い土に植え、風通しや通気性の良い場所で育てると長く綺麗に咲かせることが出来ます。

クレマチスを育てるときの用土や苗植え

Soil

用土

クレマチスには専用の培養土が売られているので、それを利用するといいでしょう。

基本的に水はけ、水持ち、肥料持ちが良い用土であれば大丈夫です。

赤玉土(小~中粒)が4割、鹿沼土(小~中粒)が3割、腐葉土を3割混ぜ込んだ土がいいでしょう。

苗植え

①:鉢の底には鉢底ネットを敷いて鉢底石(赤玉土でも良い)を入れます。

②:その上に用意した培養土を1/3程入れ、クレマチスの苗を中央に置きます。

③:クレマチスの節の一番目が埋まるくらいに調整したら、残りの土を入れていきます。

④:ツルが伸びるのであんどん支柱を鉢の縁に沿わせて立てます。ツルが伸びたら常時、這わせるようにしてください。

クレマチスの水やりや頻度

Watering cans
クレマチスは乾燥を嫌い、たくさんの水分を欲する花なので、水が少ないと枯れてしまう可能性があります。

水やりは土の表面が乾いたら、鉢底から水が零れるくらいにたっぷりあげてください。

定期的にあげるというよりも、とにかく水を切らさないように、こまめに土の表面をチェックするようにしましょう。

特に夏場は土が乾きやすいので、一日二回与えるといいでしょう。

庭植えの場合は、基本的に根がついてしまえば水やりは必要ありません。

ただし、あまりにも晴天が続いたときなどは注意して水をあげるようにしてください。

肥料・追肥

クレマチスは肥料をしっかりやることで、とても綺麗な花を長く咲かせることが出来ます。

苗を植えたときの元肥はもちろんのこと、1~2ヶ月に1回有機質系肥料緩効性肥料を鉢の縁に置きます。(3月と10月が良い)

また、花芽がついてくる4~6月には花つきを良くする液体肥料を、週に一度は与えるようにしてください。

クレマチスの植え替え

Cat
鉢底から根が伸びるほど育ったクレマチスは植え替えすることも出来ます。

ただし、クレマチスは根を切られるのを大変嫌うため、植え替え時の扱いには注意しましょう。

また、クレマチスの根は回復力が弱く移植を嫌うため、庭植えの場合は植え替えできません

初めに植えるときに場所をきちんと決めてから植えるようにしてください。

クレマチスの病気や発生しやすい害虫

Chemical

病気

乾燥している時期に、茎や葉に粉をまぶした状態になる「うどんこ病」や「立枯病」「白絹病」にかかりやすいです。

育苗用の用土に完全に乾いていない腐葉土が混ざっていたり、風通しの悪い場所に置いたりすると発生しやすいので早めに対処しましょう。

害虫

アブラムシやナメクジ、青虫、ハダニ、ヨトウムシなどが発生しやすいです。

葉がすけているように見えたり、食害されたりしたら害虫を疑うようにしましょう。

いずれも発生した箇所を切り取り、薬剤をまくなどの対処をする必要があります。

まとめ

クレマチスは別名てっせんともいい、イギリスでは「つる性植物の女王」「クイーン」などと呼ばれて大変人気のある花です。

しなやかなツルがどこまでも伸びていく様はゴージャスですよね。

鉢に植えるときには根を切らないように気をつけ、元肥や液体肥料をこまめにあげることで初夏から秋頃まで綺麗な花を咲かせてくれます。

フェンスに這わせるととてもインパクトがあり綺麗なので、ぜひあなたもクレマチスを育ててみてくださいね。

記事下

記事下

-春の花,

Copyright© zelogos , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.