春の花

バラ栽培に挑戦!初心者はまず鉢植えの育て方から基本を抑えよう!

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バラの花がお部屋に飾ってあると、1日の疲れがとれて心が癒されるように感じます。

綺麗なバラのお庭を見て「バラを育てられたら良いのに」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実はバラの育て方は想像しているよりも難しくはありません。

たとえ広いお庭が無くても、ベランダやバルコニーでバラの鉢植えを育てることができます。

バラの育て方を覚えながら、四季の移ろいに敏感になったり、バラの花が与えてくれる幸福を味わってみませんか?

バラの種類や品種などの基本情報

バラの原産地や4系統

バラの育て方をお伝えする前にバラについてご紹介します。

バラは3,500万年前に北半球に咲いていたと考えられています。

原産地はヒマラヤをはじめとするアジアで、欧州中近東を経て、アジアから北米へ伝わりました。

バラは大別して4系統あります。

現在40,000と言われる園芸品種のもとになったのは自生していた10種類ほどの「原種」です。

原種には日本のノイバラやハマナスも含まれています。

また古代に栽培されていた「オールドローズ」、しなやかに伸びて育つ「つるバラ」、春~秋、時には冬まで繰り返し花を咲かせて自立する「四季咲き性木立ちバラ」まで4系統に分けられます。

1867年にフランスのギヨーが世に送り出したラ・フランスという四季咲き性バラ以前を「オールドローズ」、ラ・フランス以降を「モダンローズ」と区別します。

なお、バラの花言葉についてはこちらの記事に詳しくまとめておりますので、参考にしてみてください。

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バラの育て方

バラ栽培はバラの植木鉢を日照条件の良い場所に移動したり、剪定をするという手間はかかります。

しかし栽培の喜びや満足感を味わえて、日常に小さなワクワク感が生まれます。

まずは植木鉢での育て方の基本をご紹介しますので、バラ栽培の第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

苗の選択

バラの苗には3種類あります。

前年の秋に台木に接ぎ木して鉢に植えて育てた「新苗」は4~6月に流通します。

購入したらすぐに植え替えをする必要があります。

新苗には小さいうちから手塩にかける喜びがありますが、どちらかと言えば育て方を知っている経験者向けです。

大苗」(2年苗)は新苗を地植えで秋まで栽培し、冬台木に植え付けられます。

根元からがっしりした枝が複数本育っているのが特徴です。

熟成していますので育て方に慣れていない初心者の方向けです。

鉢を持ってみてより重厚感のあるものを選びましょう。

バラの根が良く張っている商品です。

鉢苗」は新苗を植木鉢でさらに育てていますので花が咲いていることもあり、購入したらそのままの鉢で育てられます。

育て方を余り知らない初心者の方でも、これから咲くバラの花色や咲き方を目で見てから購入できる点がメリットです。

苗の中で1番価格が高いです。

バラの苗は通販でも注文でき、送料無料で定評のあるサイトを選ぶと安心です。

日当たり

バラは日光が大好きなため1日6時間程度日の当たる場所で育てるのが理想的です。

最低でも4時間程度の日照を確保しましょう。

置き場所

バラを健康に育てるためには程よく風通しのある場所に置くのがおすすめです。

強風の日は風を避けられる場所に鉢を移動します。

真夏は鉢内の温度が上昇しがちです。

日当たりの良いベランダなどでは、コンクリートの上に直に置かず、台に乗せましょう。

置き場所に気を配るとバラの新陳代謝が促され、病害虫をつきにくくします。

水やり



春は
土が乾いたら鉢底から水が流れ出てくるまで水を与えます。

夏は朝と夕方2回水やりを行います。秋は土が乾いたら水を与えます。

秋の終わりから徐々に水やり頻度を減らし週1回程度行います。

冬は土の湿り気は保ちますが、濡れている状態ではないという点を覚えておきましょう。

冬の水やりは午前中行います。

水やりはバラの根元に水を与えます。

鉢の受け皿に溜まった水は根腐れ防止のため必ず捨てましょう。

栽培適温と冬越し

バラ栽培の適温は15℃~25℃です。

四季のある日本は季節ごとに育て方が変化します。

冬の寒さは実はバラにとって大切な時期です。

玄関ポーチなどに植木鉢を移動させるのがおすすめです。

マイナス5℃以下になりそうでしたら、ビニール袋をかぶせたりバークのマルチングも防寒に効果的です。

肥料

成育期間は緩効性肥料を与えます。

2月ごろには根に寒肥を与えると効果的です

3月は緩効性と即効性肥料を併用します。

植木鉢のバラには肥料を与え過ぎにないようにしましょう。

植え替えと土

鉢植えのバラ植え替えは1~2月、6月半ばがおすすめの時期です。

2回り大きい植木鉢に用土を入れ、今までの根鉢を崩さずに植え替えます。

市販の「バラの土」を使用すると便利です。

土壌PHは6~7の中性がおすすめです。

病害虫

葉の表面や裏面に黒い斑点が出る黒点病になるかも知れません。

雨水のはねかえりなどから病原菌が葉について発生します。

日当たりに注意し、肥料を適量コンスタントに与えて予防しましょう。

また白い粉状のうどん粉病が出ることがあります。

日々観察して専用の薬で対処します。

害虫は春~秋発生します。

アブラムシは葉の養分を吸い取ってしまいます。

刷毛ではらうか殺虫剤で対処します。

3月ごろから月に1回オルトランなどの殺虫剤を撒いて予防しましょう。

またコガネムシがつくことがあります。

成虫は見つけ次第捕殺し、幼虫を発見した土は捨てましょう。

剪定

バラ栽培で剪定はとても大切な作業です。

休眠中の1~2月に行う冬剪定は開花まで時間があるため深く剪定します。

9月初旬に行う夏剪定は新芽をカットしないように切り揃える程度に行います。

動画【コメリHow to Navi】バラの剪定

バラの冬と夏の剪定をわかりやすく動画で説明しています。

読んだだけではわからない剪定も動画ならとても良くわかりますので、是非ご覧ください。

まとめ

バラ鉢植えの育て方をお伝えしました。

バラは広いお庭に地植えしなくても鉢植えで楽しめるのですね。

バラの種類はとても豊富で、咲き方にも個性があります。

初心者の方でも育てられる丈夫なバラがたくさんあります。

バラの育て方を一歩一歩覚えていくプロセスは少し努力が必要かも知れませんが、栽培過程で味わう喜びや幸福感があります。

とても身近な美しいバラを鉢植えで育ててみてはいかがでしょうか。

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