お祭り

【2019年】京都宇治・県祭りの日程や見所!抹茶スイーツも堪能しよう!

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平等院鳳凰堂

京都府宇治市、世界遺産平等院から100mほどの「県神社」で、真夜中、まっくら闇でくりひろげられる、お祭り。

深夜23時から25時にかけて…という通常では考えられない時間、暗闇で男達が神輿を激しく担ぐという神秘!

記事では、そのお祭りの内容と、こちらも見逃せない抹茶スイーツの情報などもご紹介します。

県祭りの由来や2019年の日程や見所

宇治橋

県祭りの歴史

会場である県神社の歴史は古く、諸説あるのですが1052年、藤原頼道が父である道長の別荘を改装し、平等院としたとき、その鬼門の位置にあった藤原何某の別荘「あがたの院」を「県神社」としたのがはじまりといいます。

時代はくだって江戸時代くらいから、この「県祭り」は始まったとされています。

かつては旧暦5月15日におこなわれており、沿道の家では男女雑魚寝してお渡りを待つので性的行事の祭りとして名高く「種貰い祭」ともいったそうです。

「県祭り」と同様に灯火を消した暗闇でおこなわれる、お祭りは全国各地に伝わっており、特に東京都府中市・大国魄神社の例祭(くらやみ祭)が有名です。

こちらは室町時代に始まるとされ、以前は「県祭り」と同じく23:00時に境内の一切の灯りを消し、神輿の巡幸や祭儀をおこなっていたのですが、現在は防犯上の理由から開始時間を早め、16:00頃から行われています。

Kurayami-maturi
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県祭りの日程

露店
 お昼前頃~22:00頃
 「あがた通り」「本町通り」「新町通り」

<朝御饌の儀と夕御饌の儀>
 朝御饌の儀10:00~ 夕御饌の儀17:00~
 県神社境内

梵天渡御
 23:00頃〜翌25:00頃
 県神社他

最新情報や詳細は以下でご確認下さい。

宇治市〜県祭り〜

県祭りの見所

12万人の人々が訪れる宇治市最大のお祭りには、開催される時間毎に2つの見所があります。

まずはお昼の12時頃から始まる、露店

当日は駅前の「あがた通り」「本町通り」「新町通り」に500店余りの露店が出店します。

露店のおすすめといえば、ずばり「お茶」。

老舗茶店が新茶を販売したり、お茶だんご、抹茶ソフト(他、お茶コロッケ、抹茶ギョウザ、抹茶たこ焼きなるものも)。

抹茶については、商店街に軒をつらねる老舗茶店を巡って飲み比べ…ということができるのもこの地ならでは。

また商店街には本場(?)宇治金時をいただける甘味処もあります。

なかでもおすすめが、創業天正年間、将軍家御用達、宇治金時の元祖ともいわれている、このお店。

三星園 上林三入本店

三星園HP

話をもどして、見所2つめはなんといっても本来のお祭りである神事「梵天渡御」。

その神事を暗闇でおこなうため、露店は22:00時で終了します。

スタートは23:00、灯火をすべて消した暗闇のなか「梵天」とよばれる神輿が界隈をめぐります。

現在、その年によって複数の「梵天」が主催されたり、コースも変わったりするのですが、もともとのルートは、宇治橋商店街にある「宇治神社御旅所」を出発→「県神社」で神輿に神様を宿す「神移し」という行事をおこなう→「宇治神社」→「県神社」です。

その間、神輿が通る周辺の家は電気を消します。

また渡御(練り歩き)の途中で、梵天を勢いよく回転させる「ぶん回し」がおこなわれるなど、暗闇とはいえ、勇壮果敢なお祭です。

渡御に3年間お供すれば願が叶うという言い伝えがあるそうです。

アクセス

会場:県神社

宇治市宇治蓮華72

電車
京阪宇治線「宇治駅」下車、徒歩8分
JR奈良線「宇治駅」下車、徒歩10分


 名神高速→大山先JCT→京滋バイパス→宇治西IC→
 新名神高速→瀬戸田東JCT→京滋バイパス→宇治東IC→
 東奈和自動車道→城陽IC→国道24号→

※県神社等に利用できる駐車場はありません、近隣の民営駐車場をご利用ください。

まとめ

ご紹介した三星園は老舗だらけの宇治にあって老舗中の老舗、茶畑をあらわす地図記号の元になったともいわれています。

三星園以外にもテレビCMで有名な京都福寿園の宇治ブランチなどもあり、それぞれのお店で抹茶をつかったスイーツなども楽しめます。

また、宇治といえば世界遺産「平等院」「宇治上神社」、そして日本最古にかけられたという宇治橋(宇治上神社も日本最古の神社です)。

また、ちょっと足をのばせば「あじさい寺」の異名をもつ三室戸寺などもこの季節、人気スポットです。

お祭りがなくとも一度はたずねてみたい宇治。

お祭りにかこつけて、おでかけしてみては。

ちなみに「梵天渡御」が終わる頃(25:00頃)もちろん電車の運行は終わっています。

お楽しみになりたい方は宿の確保か徹夜のご覚悟を….。

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