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【2019年】青柏祭の見所は日本最大の曳山・でか山!日程スケジュールは?

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山車

毎年5月になると石川県で開催される「青柏祭」は、古代からの歴史と伝統を引き継ぐ有名なお祭りです。

日本海の豊かで独特の風土に育まれてきたお祭り、青柏祭の魅力をご紹介します。

青柏祭・でか山の歴史と2019年の日程スケジュール

青柏祭

青柏祭(せいはくさい)の歴史と由来

青柏祭の起源をもつ石川県七尾市の大地主神社の創建は、奈良時代の718年頃と伝えられています。

人々が当神社にて、神様に捧げるお供え物を青柏に盛っていたことから、祭りの名が付きました。

その昔、能登の国の守護社であった大地主神社の祭神は生きた大ヒヒで、例祭(青柏祭)が行われる頃には、必ず村から若い娘を1人生け贄として差し出す特殊で惨い神事が行われていました。

ある例祭の時、娘を生け贄に選ばれた父親が大ヒヒの敵である白狼(霊犬)の元へ走り、大ヒヒの退治を依頼します。

神社では白狼と大ヒヒの激しい戦闘が行われましたが、二匹とも相討ちとなって息絶えてしまいました。

それから村の人々は白狼の霊を弔い、猿神の怒りを鎮めるために、青柏祭には大きな曳山を神社に奉納したことが青柏祭の始まりであると言われています。

祭りはでか山と男衆の魅力であふれている!

昼の祭り

夜の祭り

青柏祭では、大きな山車が地元の男衆によって引き回されます。

巨大な山車は「でか山」と呼ばれ高さは約12メートル、重さ約20トン級で、車輪の直径は2メートル。

日本一の大きさを誇る山車であるため、男衆の「エンヤ!」のかけ声で始まる山車の90度の方向転換(辻回し)は、青柏祭の最大の見どころです。

でか山には最上階に歌舞伎の名場面を再現した人形舞台が装飾されていて、その煌びやかさが山の迫力を盛り上げています。

山に貼り付けられた鮮やかな色紙と金銀紙が、能登地方らしい素朴さを醸し出しているのも、でか山の魅力の1つです。

青柏祭の主役は七尾市の男衆達と言っても過言ではないでしょう。

長い歴史の中で培われてきた男達の絆が清々しい法被姿と威勢のよいかけ声に表れています。

祭りで唄われる男衆達の唄声に耳を澄ましてみて下さい。

でか山は男衆の唄と共に街を駈け回り、その唄声に運行合図のタイミングが隠されています。

唄は言葉遊びのような歌詞を含んでいたり、哀愁を漂わせながらも笑わせてくれたりと、観光客を楽しませる「粋」に満ちています。

青柏祭は参加して楽しもう

青柏祭の曳山行事は、観光で訪れた人達もその場で参加できて、楽しめるのが特徴。

曳山から伸びている3本の綱を、手前の地元の男衆と後方の一般の参加者が息を合わせて引っ張ります。

「わっっしょい」というかけ声と共に現地の人々と味わう爽快感は、忘れられない旅の思い出となることでしょう。

開催日と日程:5月1日(水)〜 5月5日(日)

1日 むしろ山 20:00〜23:00 
でか山にムシロを掛けたままの状態で町を試運行します。

2日 人形見  夕刻〜
でか山に飾る人形を、街の民家や会館などに飾りお披露目します。

3日 宵山   21:00〜23:30 
鍛冶屋町三叉路で神事が行われ青柏祭がスタート。

4日 送り山  16:30〜19:30
鍛冶屋町で3町のでか山が揃い披露されます。(夜見せ)

5日 裏山    7:00〜23:30 
お祭りムードが最高潮になる最終日。
祭りの最後は関係者、曳き手の皆さん、観光客の全員で「七尾まだら」を合唱し、青柏祭は幕を閉じます。

詳しい日程と最新情報は以下でチェック!

でか山 祭禮日程

青柏祭の開催場所とアクセス

大地主神社:石川県七尾市山王町1−13

鉄道 JR西日本七尾線・七尾駅下車〜東に約1km(車で5分)

バス 北鉄能登バス 「郡町」バス停下車〜徒歩5分

まとめ

石川県の中でも豪快で勇壮なお祭りである青柏祭。

祭りで主役のでか山の運行は夜間も行われていますので、青空の下とはまた違った魅力に触れられるのもいいですね。

祭りを訪れる人も一体となって楽しめる青柏祭に参加して、あなたも名物でか山を引っ張ってみませんか。

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